アイドルグループ『AKB48』の姉妹グループで福岡・博多を拠点に活動している“さしこ”指原莉乃(21、チームH)が7日、東京・味の素スタジアムで開かれる『第6回選抜総選挙』へ向け、YouTubeを通じてスピーチを行った。
指原は昨年1位に輝いていたが、5月下旬に発表された速報値でも3万7582票と2位の“まゆゆ”渡辺麻友(20)へ約1万2000票差をつけるという圧倒的な強さを見せている。
■以下、アピールコメント全文
みなさんこんにちは、HKT48の指原莉乃です。
去年は私にはもったいないような、とってもありがたい順位を頂きました。
ただ、私が1位になったとき、たくさんの人に、これでAKBは終わったなと言われました。ただ、私はその反応は正しいと思っています。
私は、王道アイドルではありません。私が1位になれたのは、指原莉乃の人気というよりも、みなさんがもう一回頑張ってみろと、チャンスをくださったような気がしています。
この1年、私なりに努力をしてきました。HKT48のメンバーと九州1のアイドルを目指してきました。
私がAKB48グループを大好きな気持ちは、みなさんと同じくらいあると思っています。
こんな私が1位になれた。それがAKBグループの夢を見る力だと思っています。夢を見るのはみんな平等です。
AKBグループのために、HKT48のために頑張りたいと思っています。応援、よろしくお願いします!指原莉乃でした!頑張るぞー!1位になるぞー!