女優・豊田エリー（25）とファッションデザイナー・ドン小西（63）が8日、都内・アメーバスタジオで『国民的可愛いママ子ブロガーオーディションPRイベント』を開いた。
親子ファッション＆ライフスタイルを提供していることで知られる『HugMug（ハグマグ）』と、Amebaが運営している女性限定のプレミアム会員組織『AmebaMeister(アメーバマイスター）』のコラボ企画。『アメーバブログ』から、ファッションやインテリア、フードなど自分の趣味や得意ジャンルを中心とする日常のライフスタイルを発信したりする“可愛いママ子ブロガー100人”を選ぶオーディションを開催しており、そのPRの一環となる。
「春を意識して色で遊んでみました」と、ブルーのワンピースにグレーの花柄の上着にピンクのヒールを合わせて登場。3歳の女の子がいる豊田は、「母子でおそろいのワンピースを楽しんでいます」と、自身の親子ファッション事情を。
最近は、ディズニーシーに行ったそうだが、娘がヒロイン、豊田が悪者というテイストで楽しんだそうだが、少し戸惑いもあるそうで、「女の子になっちゃって、自分で選ぶようになった。私の選んだものは『ヤダ！』という感じで、スタイリストみたいに、『こちらでどうですか？』と聞いてます。立場が逆転してきました」と、苦笑いで“専属スタイリスト”になっていることを明かすことに。
ファションチェックでは6組の母子が『旅行』、『外出して夕食』、『実家でママのママをお祝い』をそれぞれ、テーマにしてコーディネートと登場。ドンが辛口のチェックを入れつつ、ワンポイントのコーディネートファッションをプレゼントし、「2万円を超えてます」というものも飛び出し、豊田は「いいなぁ」と、羨ましげな様子を見せていた。
イベントを終え、豊田は、「モデルみたいなママさんばかりで、頑張らなきゃと火が付きました！帰ったらクローゼットを整理しなきゃ！」と、相当に母子ファッションにアテられたようで、子どものことにも触れだし、「完全に任されてて、ピンクとか赤とか着せていたら、そういう色が好きになっちゃって、責任を感じています。いいものを教えていかないと、と思っています」と、ママとして学ぶものがあったよう。
その子どもは「将来モデルとかは？」と問われると、「やらせようとは思わないですけど、本人がやりたいと言ったら。ただ、こういう世界って怖い世界じゃないですか…」と、足踏みしているようだったが、ドンは「応援しますよ」と、背中を押していた。
ほかにも、豊田の夫で俳優・柳楽優弥（24）のファッションにも話が及び、「こだわりがあるので、合わせるために、自分の着ている服を、曲げないタイプ。合わせないみたいな感じでこだわりが強い」とのことで、ドンは、「男はそれでいいと思うよ。あんまり外し過ぎてもあれだから」と、そこは評価。
さらに、豊田は、ゴールデンウィーク前に1週間ほど3人でギリシャ旅行をしたことを明かしたが、「おでかけするときに、娘と2人で盛り上がっちゃって、バッグを2人でそろえたら、彼は仲間はずれになっちゃって」と、反省。そこにドンが、「男としては、その荷造りしている様子を見て、自分が合わせないとダメだよ」と、夫に“辛口”アドバイスを見せ、豊田は少しホッとした表情を見せていた。
最後に豊田は「親子でおそろいのファッションができ、ママもオシャレを楽しめる時代になってきたので、私も参考にしたいなと思っています」と、PRしていた。
