『任天堂スペシャルビッグバンド』が26日、千葉・幕張メッセで開催された『ニコニコ超会議3』内の『超音楽祭2014』に出演し、ゲームの名曲をアレンジした演奏で聴かせ、観客を酔いしれさせた。
時間になると、18人のメンバーが登場。1回しか聴くことができないであろうマリオ、ゼルダ、カービィ、ポケットモンスター、とびだせどうぶつの森などの楽曲をジャジーにアレンジ。若い世代が集まることで知られる『ニコニコ超会議』だが、このパフォーマンスでは、大人の雰囲気が漂い、どこかしら、周囲の年齢層も高めな感じに。
司会を務めたニッポン放送の吉田尚記アナが「生で聴けるのは1回だけ」と言うとおり、この豪華なメンバーが集まるのはめったにないことだけに、このパフォーマンスでは、ファンが、ほぼエリア満員につめかけ、誰に言われるでもなく、いつしか手拍子を送る者が続出した。
惜しまれつつも約1時間の演奏が終了となり、任天堂で作曲を担当している近藤浩治氏は、「笹路（正徳）さんの素晴らしいアレンジでこれだけ盛り上げてもらって、本当に幸せです」と、大喜びでお礼していた。
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■任天堂スペシャルビッグバンド・メンバー
・アレンジ＆キーボード：笹路正徳
・ベース：鈴木正人
・ドラム：則竹裕之
・ギター：土方隆行
・パーカッション：カルロス菅野
・トランペット：エリック・ミヤシロ
・トランペット：西村浩二
・トランペット：奥村晶
・トランペット：中野勇介
・トロンボーン：佐野聡
・トロンボーン：鹿討奏
・トロンボーン：東條あづさ
・バス・トロンボーン：朝里勝久
・アルト・サックス：近藤和彦
・アルト・サックス：加納奈実
・テノール・サックス：吉田治
・テノール・サックス：竹野昌邦
・バリトン・サックス：山本拓夫
