歌手・和田アキ子（63）が9日、都内でリーブ21の「第14回発毛日本一コンテスト」に出席。グランプリに輝いた鈴岡翔太さん(26）に花束を贈呈し、「すごいよ！髪の毛引っぱっていい？」と鈴岡さんの髪の毛をつまみ、アッコ流でエールを贈った。
リーブ21が2001年から毎年開催しているもの。同社のイメージキャラクターを務める和田も同コンテストに14回目の出演。「毎回、勇気と感動をもらっている。最初の第一歩を踏み出す勇気と、それを受け入れてくれるリーブ21のスタッフ。やる気と努力の結晶はむくわれるよ」としみじみと語った。
自身のヘアケアにもリーブ21は欠かせないそうで、「ずっとリーブ21のシャンプーとリンス、ヘアトニックを使っている。この髪型にして3４、5年。2週間に1回カットしていたのが、ここ数年は髪の伸びが早くて、いまではカットは10日に1回。（原因は）リーブ21しか考えつかないよ。髪のことって深刻だから人は言わないじゃないですか。だから、（悩んでいる人は）一回（リーブ21に）行ってみてほしい」と熱烈PRした。
同日、午後には「STAP細胞」問題で理化学研究所・小保方晴子研究ユニットリーダー（30）が会見。天下のご意見番として、和田のコメントも注目されていたが、「みなさんが聞きたいことがあるのはわかっているけど…」と自ら切り出したが、「きょう、私忙しくて、残念ながらまったく（ニュースを）見ていないんですよ。夕方にテレビ局に寄るから、そこで、夕方のニュースで見られるんじゃないかな」とコメントは控えた。
また、最近の芸能界については「誰と誰がつき合ってるとか、結婚するというのがすぐわかるのが、うれしいような淋しいような…。まあ、幸せになることはいいことですけどね」とチクリ。
離婚危機が報じられている 辻仁成（54）、中山美穂（44）夫妻を引き合いに、「危ないと報道されている方も、結局は夫婦が決めることだからね。中性化しているとかなんとか…。でも、私なんかデビュー当時から中性とか言われているからね。デビュー46年でいまは『進撃の巨人』ですよ。実験がウソだったとか、そういう話もあるけど、それよりもちょっとでも楽しい話のほうがいいんじゃないですかね」とアッコ節で語っていた。
