女優・米倉涼子(36)が4日、兵庫の『カルティエブティック大丸神戸店リニューアルオープン記念セレモニー』に登場した。
2002年にオープンし、リニューアルした同店は、ブライダルを新コンセプトに店内の内装から一新することとなった。
米倉はエントランスにリムジンで到着し、胸元と背中がバックリと開いた黒のひざ丈上のドレスとカルティエ製のネックレス、腕輪など総額数千万円のジュエリーを身につけ現れることに。封切りのリボンカットのセレモニーの前には、ショーケースの指輪を興味津々で見入り、関係者からの説明に笑顔を見せていた米倉は、リボンカットに移ると、フランスのメーカーらしく「アン・ドゥ・トロワ」の掛け声に合わせ勢い良くカット!
囲み会見では、「きょうは素晴らしい物をつけさせていただいて、運気があがったような気がします」と、切り出す。ピアスだけでも約2000万円するということに、「つけていただいて恐ろしかったです」と、少々恐縮ぎみだが、値段を「まさにマンションですね」とたとえ、笑いを誘うことも。
「ブローチとかペンダントが可愛かった」というが、ショーケースの指輪をジッと見ていたことを尋ねられると、「そうですね。ウェディングコレクションですからね。コレ(指輪は)いつつけられるんだろう」と、苦笑い。その期間については、「私は晩婚でしょうね。晩婚狙いでいきたい」と遠い目でいつなのかは明言せず。ただし、結婚願望はあるようで「やっぱり夢ですね。いつも自分で買っちゃったりするんで、いつか誰か素敵な人がきてほしいと。あんまり考えないようにしてますけど」と、控えめなようだった。
最近、芸能界では結婚もラッシュだったが、焦りはないそうで、「逆にお祝いする側に回ります。そういう気分にはないので」といい、ホワイトデーでお返しも「ないと思います」と、サバサバだが、「近いうちにパワーをもらえるようなことは?」と、報道陣から問われると、「頑張ります!」と、元気よく返していた。
「ほかのカルティエさんを拝見させていただいていますが、神戸店は初めてですが素敵なお店です。すごく見やすくて全部(商品が)欲しくなっちゃう。“危険”なことではありますけど」と、苦笑いしつつも米倉が惚れ込んでいた同店は4日よりリニューアルオープン!