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「るろうに剣心」逆刃刀折れ絶体絶命!世界6ヶ国語でも上映へ

「るろうに剣心」逆刃刀折れる新映像!世界6ヶ国語でも上映へ
新ビジュアルも公開

 今夏2部作で公開される俳優・佐藤健(24)主演の映画『るろうに剣心 京都大火編』(8月1日公開)、『るろうに剣心 伝説の最期編』9月13日公開)の新映像が20日、公式サイトで公開された。

 昨年12月20日に解禁された特報は公式サイトで3月17日時点ですでに130万回以上の再生回数を記録するなど期待が寄せられている本作。今回解禁となった特報映像には、剣心が志々雄真実、瀬田宗次郎、四乃森蒼紫といった「京都編」に登場する新キャラクターとの死闘とともに、薫に別れを告げる1人の男としての剣心の姿も収められており、アクションシーンだけでなく剣心の心が揺れ動く様も描かれている。

 佐藤は、「前回は薫一人を守るためだけだったのが、今回は国を守るための戦いになりました。全然スケールが違うし、今回は自分が動かないと日本が終わる、滅びてしまう、ということが動機」と、剣心の戦う意味を理解しつつ、「背負うものも違う。より人間剣心が深く描かれて、単純に力が強い、戦うと強い、ということではなくて、人としてこの人は優しくて強い人なんだ、ということがよりわかると思います」と、コメントを寄せている。

 映像では、宗次郎との戦いで、剣心の愛刀“逆刃刀”が折れてしまう絶体絶命のシーンも収められており、剣心が絶対絶命の状況もあるなど、ファンには見逃せないものとなりそうだ。

 なお、今回解禁となった情報のなかには、英語、北京語、韓国語、フランス語、スペイン語、タガログ語の6カ国語の字幕付き映像の制作も決定したことも発表。完成次第、公式サイトへアップされるといい、グローバルな作品となる。

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