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AKB48ゴールドディスク大賞 史上初の3連覇!「愛していただいているのかなと思うと嬉しくて光栄」

 アイドルグループ『AKB48』が『第28回 日本ゴールドディスク大賞』の『アーティスト・オブ・ザ・イヤー』を邦楽部門で史上初となる3年連続で受賞することが、発表された。

 『日本ゴールドディスク大賞』は1987年に制定され当該年度のレコード産業の発展に大きく貢献したアーティストおよび作品を顕彰するもの。選考基準としては『CD、音楽ビデオ等の正味売上実績(総出荷数から返品数を差し引いたもの)と有料音楽配信の売上実績』とし、その売上データは公認会計士によって確認されている。

 『AKB48』が3年連続受賞となった『アーティスト・オブ・ザ・イヤー』は対象期間中のCD、音楽ビデオ、有料音楽配信等の正味売上金額合計が最も多いアーティストに贈られる賞。対象期間の売上実績としては、アルバムが30万6829枚、シングルは991万8479枚、音楽ビデオは75万771枚、音楽配信は403万9696 ダウンロードとなった。

 この受賞にグループからは、「この度、日本ゴールドディスク大賞の『アーティスト・オブ・ザ・イヤー』を邦楽では史上初の3年連続で受賞させていただきました。本当にみなさん、ありがとうございます。売り上げや記録にこだわって活動してきた訳ではありませんが、沢山の方に自分たちの曲を聴いていただき、手に取っていただき、愛していただいているのかなと思うと、とても嬉しくて光栄です。これからもAKB48は応援して下さるみなさんに元気や笑顔を届けられる活動を続けていきたいと思っています。一生懸命、日々精進しますので、2014 年もAKB48の応援をどうぞよろしくお願いいたします」とメッセージを寄せている。

 なお、『AKB48』はほかにも、『さよならクロール』で『シングル・オブ・ザ・イヤー』を。『永遠プレッシャー』、『恋するフォーチュンクッキー』、『さよならクロール』、『鈴懸なんちゃら』、『ハート・エレキ』で『ベスト5シングル』を。『恋するフォーチュンクッキー』で有料ダウンロード数の合計が最も多い作品に贈られる『ソング・オブ・ザ・イヤー・バイ・ダウンロード』を受賞するなど席巻している。

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