D-BOYSの鈴木裕樹（30）と荒木宏文（30）によるユニット「ズキ☆アラ」が22日、都内でDVD「ズキ☆アラ〜Don’t think, Just feel〜DVD Vol.2 ミッションクリア!?」の発売記念イベントを行った。
30歳を迎えた2人が「男が30になったらたしなんでおきたいこと」をテーマに様々なことに挑戦する姿を収録したもので、DVD第2弾。ミッションをクリアしないと野宿するハメに遭うなど、2人への無茶ぶり度もパワーアップしたバラエティ色豊かな作品。
鈴木は「特典映像で今後の僕らのついて語りあったことや、純粋に応援してくれているみなさんへの感謝の気持ちなどが入っている。うまく言葉にできてないくらい、普段の言葉で伝えているので、そこをみてもらいたい」とPR。荒木は「旅ロケがいい経験になったし、バラエティ色プラスされて、いままででいちばん楽しめる作品。サードシーズンがあるならば、その架け橋になるような経験だった」と振り返った。
お題にちなんで、30歳になったときの心境については、荒木が「すごく気持ちが楽になった。20代後半のときは、周りに10代や20代前半の若いコたちがいるなかで、同じ20代のくくりとして、そのコたちと競わなきゃいけないとか、どこかでプレッシャー感じていた。30になって全部吹っ切れた」。一方の鈴木は「30だからもっとしっかりしないとなという意識が強まった。環境がだんだんそうなってくる。親がとか土地がとか…土地を継ぐのは誰だみたいな…とか」とそれぞれの様子だ。
また、30代でチャレンジしたいことについては、荒木が「結婚ですね」と即答。「30代のうちに子どもができたらいい。うちの地元は過疎化が進んでて、今年小学生になるのが12人くらい。そういうのを聞くと、3人、4人、5人とか…」と子だくさんを熱望。理想の結婚相手は「心の寛い人。ボクらの仕事は独特で、芝居によって別の女性の方とデートしたり、夫婦役になったりするので、 ヤキモチを焼く人だとうまくいかないと思う」と結婚観を披露し。
鈴木は「いままでおろそかにしていたことをひとつずつちゃんとやること。気を抜いてるとだらけた生活になっていくので、最近、ジョギングと筋トレをはじめた。当たり前だけど、部屋の掃除をするとか、小さいことの積み重ねが、やがて結婚とかにつながっていくのかなと思う」としみじみ。理想の女性については「女性らしい女性がいい。田舎の人間なので、気質として家事とか女性にやってもらいたい。でも、料理とか洗濯とかがフツウにできる人なら誰でも大丈夫」と茶目っ気たっぷりに笑っていた。
発売中。価格3990円。
