『きものクイーンコンテスト2014』が15日、東京・浅草公会堂で開かれグランプリにあたるクイーンに東京都の女優・小澤美里さん（23）が輝き、女優・剛力彩芽（21）とスペシャルサポーターを務めた小芝風花（16）から祝福を受けた。
着物着付け教室の最大手『ハクビ』（京都きもの学院）が開催する日本最大級のきものの祭典。今年も約6000人がエントリーし、その中から選ばれた約330組が本審査の舞台に立ち美を競うこととなった。
小澤さんは2012年のスペシャルサポーターだった剛力から祝福のたすきをかけられ、「素敵な賞を頂けて嬉しく思っています」と、スピーチ。
その後、剛力と小芝とともに開いた囲み会見では、「頭の中が真っ白で緊張していて、どうしたらいいか分からないです。でも、とにかく嬉しいです！どうしよう、ふふふ…」と、初々しさを見せる。
パーソナルなことを尋ねられた小澤さんは、趣味が釣りなことや、普段は舞台に出演し、女優としての道を考えているそうで、報道陣から「隣にいる2人と共演することになったら？」と問われると、「そうなったら嬉しいですね」と、はにかみつつ、「歌やお芝居のうまい柴咲コウさんみたいな方が素敵だなと思っています」と、憧れを。
小芝からは、「顔がとてもカワイイので、赤だったりとか、白だったりとか、明るい、ちょっとかわいらしいお着物を着られたら」と、アドバイスもあった。
ほか、準クイーンには神奈川の角野友紀さん（22）と同じく神奈川の清水彩絵さん（17）、さらに、オスカープロモーションに所属するチャンスがあるオスカープロモーション賞には吉岡恭樺さん（20）が。ビューティー賞（10人）、エレガンス賞（10人）、ペア・ファミリー賞（5組）、ベストドレッサー賞（3人）、審査員特別賞（3人）、フォトジェニック賞（5人）がそれぞれ表彰された。
