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「嵐」松本潤ベストジュエリー!「『嵐』の中でだったら、一番似合う。リーダー、ニノはイメージない」

 アイドルグループ『嵐』のメンバーで俳優の“松潤”松本潤(30)が23日、都内で行われた、最もジュエリーが似合う著名人に贈られる『第25回 日本ジュエリーベストドレッサー賞』授賞式に出席した。

 司会者から最後に「特別賞の松本潤さんです」と紹介され、オールバックにブラウンスーツで登場した瞬間、会場にいる観客の女性たちから「カッコいい―!」「ワァーー!」という声と拍手が起こって、女性たちの心を鷲掴み。少々、会場の反応に、照れぎみの顔で、ニヤッとしながらお辞儀をした松潤。

 ジャニーズ事務所所属タレントの受賞は、昨年の「第24回」の男性部門を受賞した『少年隊』の東山紀之さんに次いで2人目となる。

 贈呈されたプラチナ・ダイヤモンド馬蹄ペンダントネックレスを胸元に輝かせ、関係者とステージを一周。「俳優としてもアーティストとしても、トップスターとしてまぶしいほど輝いている。ジュエリーベストドレッサー賞が最もふさわしい」との理由から[特別賞]での受賞となった松潤は、「僕がやっている仕事はあまり『ベストだ』と言われることがないように思うのですが、今回、しかもジュエリーで最も似合う人として選ばれたことをすごく嬉しく思っております」と、恐縮気味にあいさつ。

 会場がザワツク中、続けて、「『嵐』の中でだったら、一番似合うと思います(笑)」と、照れながらも、茶目っ気たっぷりのコメントで会場を沸かせた。

 一呼吸おいて、「世の中の男性の中でといわれると、一番かどうかわかりませんが、ベストだと言っていただいたことを嬉しく思っております。いまいただいたたくさんのきらびやかな宝石。すごく力があると思うので、その力を借りて、これからも『嵐』としても松本潤個人としても輝いて行けるように精進していきたいと思います」と、更なる飛躍を誓っていた。

 受賞後の囲みで、「あまり、個人で賞をいただくことがないので、こういう場所も慣れてないなぁとあらためて思いました」と、緊張気味だったことを告白。

 賞をいただけるときいた時には、「うれしかったですね。なかなか選ばれるということもないですし、今回、宝飾の業界の方に選んでいただけたということで、そういうイメージがあるのかなぁと思うと、すごく嬉しいです」と、感謝の言葉を。

 「嵐の中では一番似合う?」と、受賞コメントを問われると、「そうですね。そこは自信をもって。ジャニーズの中では、似合う人はたくさんいると思うので、ジャニーズの中ではわからないですけど、嵐の中では断トツで一番です」と、自信たっぷり。

 「メンバーは知ってる?」と聞かれると、「知ってるんですかねぇ。この取材していただいたことで知るんじゃないですかね。話してないですから」と、メンバーにはまだ報告していないていう。

 そこで、「嵐の中で一番、宝石が似合わない人は?」と問われると、しばらく考えて、「リーダー(大野智・33)かなぁ?リーダーとかニノ(二宮和也・30)とかはイメージないですね」と、苦笑い。報道陣からも納得(?)の爆笑が。

 宝石のイメージは、「あまりもってないんですよね。アクセサリーはあるんですけど、ジュエリーと呼べるものは持っているかなぁ・・・と考えちゃいますね。たぶんないと思いますね。指輪とか時計、ネックレスとかするときもあるんですけど、そんな高価なものはしていないかなぁと思いますね」と、考え考え答える。

 内面から輝くための努力は、「よく寝ることじゃないですか。よく食べ、よく寝て、よく運動することじゃないですか。最近、ドラマの撮影やらせていただいているんですけど、寝る時間が削られてくると、頭が回らなくなったりもします。また、気持ちにユトリがなくなる瞬間とかもあります。きょうかロケをやっていて、天気を見てるだけでも気持ち良かったりもするので、そういうの大事だなぁと。基本的な生活って大事だなぁとすごく思いますね」と、足元をしっかり見つめている。

 ファッションのポイントは、「髪の毛がいま茶色なので、あまり重くない色で。ちょっとエンジっぽいというか、チョコレートっぽい色にしました。フジテレビさん(笑い)。すいません、ほかの局さん」と、大好評中の主演ドラマ『失恋ショコラティエ』(月曜日・午後9時~)を意識した発言で、報道陣を笑わせた。

 各年代の受賞者には、「10代部門」に川口春菜(18)、「20代部門」に吉高由里子(25)、「30代部門」に吉瀬美智子(38)、「40代部門」に鈴木保奈美(47)、「50代部門」に浅野温子(52)、「60代以上部門」に竹下景子(60)、「男性部門」に市原隼人(27)、「特別賞」に『嵐』の松本潤(30)が選ばれた。

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