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ジブリ宮崎吾朗監督 初のテレビアニメシリーズ「山賊の娘ローニャ」を監督へ

ジブリ宮崎吾朗監督 初のテレビアニメシリーズ「山賊の娘ローニャ」を監督へ
「山賊の娘ローニャ」を宮崎吾朗監督が務める

 長編アニメーション『ゲド戦記』『コクリコ坂』などで知られるスタジオジブリの宮崎吾朗監督(47)が今秋からNHKのBSプレミアムで放送予定のアニメーション作品『山賊の娘ローニャ』を手がけることが分かった。

 原作は、「長くつ下のピッピ」で世界的にその名を知られるスウェーデンの児童文学作家アストリッド・リンドグレーンのファ
ンタジー小説の同名作。宮崎監督は本作でTVシリーズは初監督を務める。

 ■NHK BS プレミアム「山賊の娘ローニャ」概要
 ・放送予定:NHK BS プレミアム 2014 年秋~
 ・原作:「山賊のむすめローニャ」(アストリッド・リンドグレーン 作/大塚勇三 訳) ・監督:宮崎吾朗
 ・シリーズ構成:川崎ヒロユキ
 ・アニメーション制作:ポリゴン・ピクチュアズ
 ・制作協力:スタジオジブリ
 ・制作:NHKエンタープライズ
 ・制作・著作:NHK、ドワンゴ

 ■あらすじ
 物語の舞台は、中世ヨーロッパ風の世界に広がる雄大な森。
 主人公の少女・ローニャは、その森の巨大な古城に暮らす山賊マッティスの一人娘として生まれます。
 父、母、そして山賊仲間たちの愛情を一身に受けながらすくすくと成長したローニャは、ある日、一人で森に出ることを許されます。
初めて足を踏み入れた森には、不可思議な生き物たちが棲んでいました。
 自分の力で、時には両親の助けを借りながら徐々に森で生きる術を学んでいくローニャ。
 そして、ビルクという名の少年との運命的な出会い・・・
 子どもたちの未知なるものへの憧れと成長の喜び、子の成長を願う親の愛情、親子の葛藤と和解・・・
 本作では、ローニャという一人の少女の成長をとおして、家族の物語を描く。

 番組ページ(http://www.nhk.or.jp/anime/ronja/)

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