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松たか子 ディズニー映画で雪の女王に!声優&歌に挑戦

松たか子 ディズニー映画で雪の女王に!声優&歌に挑戦
アフレコに臨む松

 女優の松たか子(36)が、3月14日に全国公開されるアニメ映画『アナと雪の女王』(監督:クリス・パック、ジェニファー・リー/配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン)で、“禁断の力”を持つ雪の女王・エルサの日本語吹替版の声を担当することがわかった。

 『アナと雪の女王』は、運命に引き裂かれた王家の美しい姉妹を主人公に、凍った世界を救う“真実の愛”を描いたディズニー創立90周年記念作品。松が声を担当するエルサは、触ったものを凍らせる“禁断の力”を持った同作のヒロインだ。

 エルサは愛する者を傷つけないために、誰とも会わずに部屋に閉じこもって暮らしていたが、新女王としての戴冠式で、力を制御できずに真夏の王国を冬に変えてしまう。そして、人を傷つける恐れのない氷の城で“雪の女王”となり、ありのままの自分を解放する喜びを生まれて初めて知ったのだった…。

 松はエルサ役に起用されたことについて、「まさか自分がディズニーの世界に入れるなんて思ってもみなかったので、お話をいただいたことに凄いびっくりしました。でもディズニー映画のヒロインができるのなんて一生に一度なので、一生懸命チャレンジしようと、非常に嬉しく思いました」と、喜びのコメント。

 劇中では、エルサの歌う3曲を松が実際に歌唱しているが、「いやもう大変でしたね。でも監督やスタッフの皆さんに支えていただき、励ましていただき、引っ張っていただけたので、最後まで歌えました」と、苦労もあったよう。だが、「どういう気持ちでなら同じような息遣いとか、話すテンポになれるのかなっていうことを想像しながらやるのは、とても面白かったです。何もないところからやる大変さももちろんあったでしょうから、そこに近づく方法を一生懸命探りながらやるのは、とても勉強になりました」と、手応えもあったようだ。

 3月14日、2D/3Dロードショー。

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