モデルでタレント・鈴木奈々（25）とフリーアナウンサーの福澤朗（50）が9日、千葉・イオンモール幕張新都心で開かれた地域産品応援プロジェクト『ニッポン横断！物産☆オールスターズ』開会宣言イベントに登場。今月2日の入籍後初となる鈴木は「ラブラブファイアーです！」と、幸せオーラ全開な様子を見せた。
日本全国各地域ならではの特産品を全国の消費者にPRし中小・小規模事業者の景気活性化へとつなげる地域産品の応援プロジェクト。1月9～3月9日の期間にわたり、全国のイオンモール31店舗を舞台に全国7エリア500品目以上の商品を取り扱う。コンテスト受賞の有名商品から次世代をになう地域産品まで一堂に会するものとなっている。
左手薬指に結婚指輪ではなく婚約指輪を光らせ、笑みを振りまいて現れた鈴木。司会から結婚を祝福されると、鈴木は満面の笑みを浮かべながら「ありがとうございます！やっと、やっと！5年越しで、結婚したいと言い続けていたので、すごい幸せです！」と、普段の1.5倍はあろうかという声の高さ。
2日からの新婚生活については、「すっごい順調で、料理がすごく苦手なんですけど、彼に頑張って振る舞っているんですけど、今は新婚生活を楽しんでいます！」という鈴木に、福澤が「ラブラブファイアーですか？」と問うと、「ラブラブファイアーです！！！」と、飛び跳ねる様子を見せた。
肝心のPRの方は、福澤アナがやわらかい乾燥納豆、鈴木は出身地・茨城の干し芋をアピール。さらに、鈴木は宮城の仙台の牛たんの大和煮が気に入ったそうで「歯ごたえもあるけど食べやすくて、これだったらおじいちゃんおばあちゃんも好きになると思うし、晩酌でつまみになる。私、料理がすごく苦手でレパートリーがないんで、どーんと出してあげたい。今日買って帰りたい！」と、絶賛。同所についても、鈴木は「初めて来たんですよ。すっごい広くて、絶対来る私。ここデートスポットに快適だし！」と、ご満悦。
さらに、ゆるキャラ7体が登場し、鈴木は北海道のメロン熊に“リア充爆発しろ！”とのメッセージが込められたかのごとく何度もかみつかれながらも祝福されたりしつつ、鈴木は「ラブラブでぶらぶらしましょう！」とアピールし、福澤アナと一緒に開会宣言で「ファイアー！」と気勢を上げた。
その後の囲み会見では、鈴木のみ登壇し、結婚会見の様相を呈すことに。「ハッピーです！本当に、幸せです！2日から笑いが止まらないんです。ずっとこんな感じの笑顔です！ラブラブが止まらなくて、入籍すると、ラブラブ度がアップして、もっと親密になって、キスの回数が100回が200回になった！」と、大ノロケ。
それでも、入籍は昨年内と公言していた鈴木がなぜ今年になったのかについては、年末に婚姻届で記入していないところが見つかったからだそうで、元旦に役所に行こうと思うも、旦那さんが実家に帰ってしまったため2日というタイミングになったそうで、「2日に帰ってきた時にすぐに駆け込みました！」と、“駆け込み婚”を告白することも。
その婚姻届を出した足で、鈴木の実家にあいさつに向かったそうだが、「彼が私の両親の前で『一生奈々を幸せにします！』って宣言してくれたんですよ！この人についてきてよかった！この人に決めてよかった！と思いました。男らしいなと思って最高だと思いました」と、ぞっこで、両親の反応については「お父さんが目をウルウルさせてて、嬉しそうな悲しそうなで、籍を入れて、苗字も変わったので、お父さんが寂しそうにしてました」と、そこは少しだけ両親の気持ちをおもんぱかっていた。
理想の奥さん像について語ってもらうと、「笑顔いっぱいあふれる太陽のような奥さんに、家庭を照らせる太陽のような奥さんに！」と熱弁する鈴木は、まず苦手な料理を克服するようで、「焼いた鮭が美味しいといってくれました。これからもっともっと勉強して、彼のお母さんに料理を教わりたい」と、目標を掲げることも。
子供については、「まったく相談してないですけど、子供は頑張れるか分からないですけど、3人欲しいです。まだ何もしてない…始まってないのですが」と、ほおを赤らめる。それでも、会場にあったのぼりで「中国」とあるのを発見した鈴木が中国地方を中国と間違えてしまうおバカキャラぶりを見せていただけに、勉強面など心配も残り、「勉強は教えられる自信がないんです。だから、私も子どもと一緒に勉強していきたいな」と、話す一幕もあった。
なお、挙式・披露宴はやりたい日はぼんやりとあるそうだが、ハネムーンとともに、こちらは未定。やるとしたら、「海が広がるところがよくて、お台場とか。でも、最近ちょっと考えてて、最初日本でやろうかとか、お台場とか代官山とか考えていたんですが、最近はハワイもいいなって。日本でやる確率が90％でハワイが10％くらいです」と、熟考中とのことで、「益若つばさちゃんとか、小森純ちゃんとかも呼びたい」と、プランを明かしていた。
