ロック歌手の内田裕也(74)が31日、自身のツイッターで、『第64回NHK紅白歌合戦』に初出場を果たしたシンガーソングライターの泉谷しげる(65)に対し、苦言を呈した。
29日、30日にNHKホールで行われた紅白のリハーサルで、ミスをしたドラマーを怒鳴りつけるなど連日大暴れしていた泉谷について、内田は「泉谷がスタッフを殴ったらしい！ 俺はキレてNHKに電話した」とツイート。さらに「ノラリクラリだが最後に紅白担当者が出て、事実関係を確認できないと言った。各新聞社が大々的に報道しているのに、裏付けがとれないなどとおっしゃっている」と、そのときの状況を説明し、「俺もニューイヤーワールドロックフェスティバルのリハーサルが今からスタート。誰も相手にしないなら、俺が必ずやってやる。ひょっとしてNHKに行くかもしれない！ フザケタ野郎だ。ROCK’N ROLL！」と、おなじみのセリフもまじえ血気盛んに吠えた。
新年早々、日本の音楽界できな臭い匂いが漂うこととなった。
