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綾瀬はるか「花は咲く」歌唱で涙した理由とは?「お・も・て・な・し」は結局逆覚え?

綾瀬はるか「花は咲く」歌唱で涙した理由とは?「お・も・て・な・し」は結局逆覚え?
綾瀬はるかが涙した理由とは?

 女優・綾瀬はるか(28)が30日、東京・渋谷のNHKホールで紅組司会を務める『第64回NHK紅白歌合戦』のリハーサルに臨んだ。

 午後2時台に行われたリハーサルでは、同局の東日本大震災復興支援ソング『花は咲く』を歌唱する企画が開催。綾瀬の独唱から始まり、全歌手がかぶせて歌うというもので、「お歌をステージで歌うのが初めてで、放送事故になるかもしれませんが、よろしくお願いします」と、共演者にあいさつしてから歌唱を始めることに。

 歌唱中は目に涙を浮かべたり、照れ笑いをして歌えなくなる場面などが見られることに。なんとか歌い終えた後、綾瀬は、「緊張しすぎて涙が出ました」と手で顔をおおい、「本番はちゃんとやります」と、お詫びしていた。

 その後、2回目のリハーサルの前に事務所の先輩で歌手・和田アキ子(63)に抱きついて、アドバイスを受けることとなり、2回目はしっかりと歌い切っていた。

 綾瀬に抱きつかれた和田は、リハ後に、報道陣の呼びかけに応じ、綾瀬のことについて、「綾瀬は人の前で歌ったことはない、泣いたのは緊張したため。インテンポに歌ったほうがいいので、ためていたらしい。(綾瀬を)見てて倒れそうになった。母親みたいな気分だけど、でもさすが女優さん。演じていました」と、話し、「あしたは大丈夫だと思う」と、信頼を寄せていた。

 同日の全リハ終了後に綾瀬自身も、ぶらさがり取材に応じ、歌唱について、「心臓が飛び出しそうでした。『嵐』さんに言ったら、『無理無理』って言われた。でも、『大丈夫』と言われました」と、激励されたという。

 司会について問われると「だいぶ司会の方はつかめました」と笑みを見せていたが、審査員を務める滝川クリステルとともに“お・も・て・な・し”を披露するという設定のリハーサルでは、左から右に手を動かし滝川のした動きとは逆のことをしてしまったことを問われると、「左からですよね?大丈夫です!」と、逆のまま覚えてしまっていた様子を見せていた。

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