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水森かおり 紅白の楽しみはふなっしー!巨大衣装ファンから好評で自信も

水森かおり 紅白の楽しみはふなっしー!巨大衣装ファンから好評で自信も
水森かおりが巨大衣装の説明などをすることに

 『第64回 NHK紅白歌合戦』のリハーサルが29日、東京・渋谷NHKホールで開かれ、紅組出場の歌手・水森かおり(40)が登場した。

 2003年にリリースした『鳥取砂丘』が約1年間のロングヒットを続け、数々の賞を受賞。日本各地の名所を歌いあげ“ご当地ソングの女王”と呼ばれる水森だが、同年、紅白歌合戦初出場を果たし11年連続出場となる。

 三重県観光キャンペーン応援特使の第1号に就任するきっかけともなった、今年リリースのシングル『伊勢めぐり』を歌唱。さらに、目玉として昨年の6.5メートルという巨大衣装を上回る、桂由美氏デザインの超巨大衣装でのパフォーマンスがアナウンスされている。

 囲み会見では、「応援していただいたみなさんに感謝の気持でいっぱいです」と、謙虚に語りだした水森。今年の巨大衣装演出へは、「去年よりバージョンアップした形で、高さは去年よりは私のいる位置は低いかもしれません…」と、意味深発言が飛び出しつつ、「森の精を意識して、お花とかが飾ってあります」とのこと。

 ただし、その巨大衣装内部はへは「、今回は前に鎖のみなので怖いです」と話しつつ、「でもリフターがバージョンアップして油圧式になったので、トイレの便座のようにスムーズに動きます。早さも去年より早く動きます」と、実感を語っていた。

 昨年から続く巨大衣装枠へは、「去年はこういった形でやらせて頂いて、ありがたい気持ちと、私でいいのかなという気持ちと半々だったんですが、終わったらすごい好評で、今年も紅白に出れるということだったので、ぜひやりたいというのでお話しました。去年はファンはビックリされたみたいです」と、手応えを口にする。

 歌手・きゃりーぱみゅぱみゅ(20)との巨大衣装対決も注目が集まるところだが、「とんでもない!」と、恐縮。ほかにも、紅白歌合戦で、「ふなっしーに会いたいです」と、楽しみにしているようだった。

 歌手・北島三郎(77)の今回での紅白歌合戦卒業へは、「魂の歌声を心に刻み込んで聞かせていただきたい」と、メッセージを寄せていた。

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