“しょこたん”ことタレント・中川翔子（28）が25日、都内で「献血しよう！2013 in TOKYO クリスマス スペシャルイベント」にお笑いコンビ、ケチン・ダ・コチン（けいたまん・33、吉田幸市・33）、ヒューマンビートボクサー・Daichi（23）、アイドルグループ・Little Glee Monster、TEMPURAKIDZとともに出席した。
東京都赤十字血液センターが献血者数増加促進を目的とするキャンペーンの一環で行ったもの。TEMPURAKIDZ、Little Glee Monsterがそれぞれフレッシュに熱唱。しょこたんもライブで7曲を披露し、来場者を盛り上げた。
イベント前に報道陣の取材に応じたしょこたんは「献血すると、誰かが救われる。それって、誰でもヒーローになれるってことで興奮しないですか！聖夜ですが、みんなで血糖値と血圧を上げてがんばりたい」とのっけから舌好調！
イベントに出演するのは2回目となるが、お題である献血についても、「献血の言葉を聞くとハードルが高いとか、血が抜かれるというイメージがあるけど、ぜひ、アキバの献血ルームに来て下さい！マンガ読み放題に、ドリンク飲み放題！それに興奮している間に、誰かの命を救うことができるかもしれない」としょこたん流に熱烈PR。「私はドMなので、針が刺さる瞬間が楽しいし、Sの人は他の人が針を刺されている瞬間を見て興奮するとか、いろんな楽しみ方がある。あなたの血が世界を救います！」と力をこめていた。
一方で、報道陣から自身のクリスマスについて問われると、「毎年、いい質問ですね」とニンマリ。「きのうはアニメのキャラクターの絵を描いてベロベロしてました。毎年、クリスマスは仕事だったりもしますが、楽しい感じに過ごさしてもらっています」としみじみ。ふと思いついたように「そうだ、ネットでしょこたん”ぼっち”（ひとりぼっち）確定っていうスレッドが立ってた…」と苦笑いするひと幕も。
それでも、「今年はジャッキー・チェンとCM共演できたし、mmts（マミタス）の路面店が出せたりとか、走馬灯のように次々と夢が叶った年なので、ここまま死んじゃうんじゃないかと思ったくらい。でも、まだまだ死ねません。来年は20代最後の年なので、マンガの単行本を出すとか、もっともっと生きた証を残せるようにしたい」と来年に向けてやる気満々だった。
