俳優・北村一輝(44)の主演映画『KILLERS/キラーズ』(監督:モー・ブラザーズ/配給:日活)の日本版ポスターと予告編映像が公開された。
『冷たい熱帯魚』『凶悪』×『ザ・レイド』の製作陣が贈る劇毒エンタテインメント『KILLERS/キラーズ』は、東京とジャカルタを舞台にインターネットを通じて出会ったサイコキラーたちが想像を絶する世界に導くストーリー。サディスティックな残忍さと独自の美意識を貫くサイコキラー・野村を北村が演じ、北村とともに『ザ・レイド-GOKUDO-』への出演が決まっているインドネシアの俳優オカ・アンタラが、ジャカルタのフリージャーナリスト・バユ役に抜擢されている。
解禁されたポスターは、血のついた冷徹すぎる野村と、その後ろで狂気に感染されたバユの表情が不気味。予告編では、耳障りな雑音と血肉を割く生々しい音が共鳴し、残虐すぎる映像が映し出される。観る者が狂気に感染しないように、「感染注意報発令中！」と呼びかける場面も。
高梨臨(25)、黒川芽以(26)、でんでん(63)らが脇を固めている同作は、2014年2月1日世界最速で公開。
【ストーリー】
東京―無機質な部屋で女を静かに殺害し、その様をじっくりと撮影する野村（北村一輝）。ジャカルタ―腐敗した政治の不正を暴くため奔走するフリージャーナリスト・バユ（オカ・アンタラ）。バユは、動画サイトにアップされた殺戮映像を発見する。その映像には、残酷にもかかわらずどこか美しさが漂っていた。殺意は感染する――。国の違いも、育った環境も超えて通じ合い、殺しにのめり込んでいく男たち。二人が宿命の出会いを果たしたとき、血も凍るクライマックスが幕を開ける！
