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久川綾「ロボットガールズZ」あしゅら男爵はお母さん!上と下からの板挟みに

久川綾「ロボットガールズZ」あしゅら男爵はお母さん!上と下からの板挟みに
アフレコを終えキャストらが会見を開いた

 アニメーション『ロボットガールズZ』第1話アフレコが10月某日、都内スタジオで開かれ、あしゅら男爵役・久川綾、 “ガラダちゃん”ことガラダK7役・森下由樹子、“ダブラスちゃん”ことダブラスM2役・東山奈央、グロマゼン R9役・谷口夢奈、ガイア Q5役・松井桃子、 キングダンX10役・後藤沙緒里、 バランガM2役・畑中彩希、 ポセスO2役・洲崎綾が終了後に囲み会見を開いた。

 永井豪原作の『マジンガーZ』『グレートマジンガー』『UFO ロボ グレンダイザー』を美少女キャラ化。“ゆる系ロボアクション”となっており『無敵の力はアタシのために 正義の心は二の次、三の次』と、コメディーチックに物語は進んでいく。

 まずは、「0話というパイロット版を収録してからいよいよ、シリーズが始まるということで1話に挑みました」という久川があしゅら男爵を演じるということに、「悪い敵役キャラじゃなくてお母さん的な感じでやらないといけないなという気持ちです」と、役どころを。

 続けて、あしゅら軍団について、久川は「私がポジティブ、ポジティブと引っ張って、一生懸命かばってます。仕切っているかなと思ったら、オロオロしているお母さんみたいな感じで、上からも怒られ、下からも怒られ板挟み、みたいな感じです」と、母性のようなものが強く出ているような感じだそうだ。

 また、『マジンガーZ』を見たことがあるかと問われると、久川は、「世代的には私だと思うんですが、サリーちゃんとかアッコちゃんだったかなと」と、苦笑いを浮かべる。『マジンガーZ』のことは、それぞれキャストも自身で調べたそうだが、洲崎は、「母親とお風呂に入っているときに母が歌っていて」といい、これには報道陣からも笑いが漏れることも。

久川綾「ロボットガールズZ」あしゅら男爵はお母さん!上と下からの板挟みに
 

 ほかの見どころについて、東山は、「モブもアドリブ次第でおもしろくできるので、作りこまれている感じです。絵もコロコロ変わるのでまばたき1つでスピーディーのあるお話が展開すると思います」と、アピールすることとなった。

 アニメーション『ロボットガールズZ』は2014年1月4日より東映チャンネルにて放送開始!

 ■ほかキャストコメント
 ○ガラダK7役・森下
 「0話のときもそうだったんですけど、今回も元気いっぱいやられてきました。これからも元気いっぱいやられると思います。よろしくお願いします」

 ○ダブラスM2役・東山
 「もともと機械獣だったダブラスをガールズにして、こんなにかわいらしい女の子になるんだっていう驚きがありました。ダブラスはパペットを両手につけているので、右、左、そして両手をとられたときの素のダブラスと実質3役演じているような感じで、とても難しくやりがいのある役をやらせていただいてます。これからどんな展開があるんだろうと楽しみにしています」

 ○ポセスO2(オミクロンツー)役・洲崎
 「どのキャラもかわいくて、個性があって、そんななかで私もポセスといいう可愛らしい役を演じさせていただいてすごく光栄に思っています。残念な扱いのポセスちゃんですが次に出番があるかわからないですけど、楽しみにしていただければ」

 ○バランガM2役・畑中
 「みんなが躍起になってロボットガールズを倒しに行く中、世界征服よりも自分の欲求をぶつけに行くお色気全開ワールドのバランガさんを演じることができて楽しかったです。これから、もっともっと、お馬鹿なお色気をぶつけていきたいと思います」

 ○キングダンX10役・後藤
 「キングダンは少し恥ずかしがり屋な性格で、特技は身を守る事なのですが、仲間を盾にしてしまう変なクセが有って、味方をうっかり倒してしまう様な所があります(笑)。
これからも、楽しく演じさせて頂けたらなと思っています」

 ○ガイア Q5役・松井
 「敵なのにどこか憎めないところがあるという女の子たちがたくさん出てきて、昔のいいところも詰め込んだと思いきや、いまの旬な可愛い感じも詰め込んでて、世代を超えて楽しめると思いますのでよろしくお願いします」

 ○グロマゼン R9役・谷口
 「初めてキャラクターを演じさせていただいたんですけど、とても緊張したんですが、元気いっぱいの女の子を演じさせていただきました。これからのグロマゼンがどうなっていくのかとても楽しみです」

久川綾「ロボットガールズZ」あしゅら男爵はお母さん!上と下からの板挟みに

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