アイドルグループ『Berryz工房』の“ももち”こと嗣永桃子（21）が20日、東京・ビッグサイトで開催中の『第43回東京モーターショー2013』内の三菱ふそうブースでのスペシャルイベントに登場した。
変革を続ける同社が、輸送業で働くプロの女性へ向け、女性社員発案によるピンク色のトラックをリリースすることに。嗣永は同ブースの1日リーダーに就任することとなり、アンベールでお披露目された小型ハイブリッドトラック『キャンター エコ ハイブリッド』の助手席には満面の笑みで手を振る嗣永が現れることとなった。
MCから「きょうもかわいいですね！」と声をかけられると、嗣永は「だと思います。ありがとうございました！」と、いつものキャラクター通りあいさつ。本日のピンクのドレス衣装については、同車と合わせたそうで、「おそろいでペアルックです～！トラックさんの大きさに合わせました。トラックさんとペアルックは初めてですし、お互いカワイイので可愛さのせめぎあいです」と、さっそく全開な様子を。
トラックに乗るのは初めてという嗣永だが、「バスとかトラックってお仕事のイメージが強いですけど、色とかが変わるだけで、楽しいイメージに変わるなというのがあって、ももちもワクワクしています」と、テンションが上がったという。
手に持ったペーパークラフトへは、同社ブースで作れるものだそうで、「自分でクルマを選んで、デザインできて、ペーパークラフトにして“ももち”帰りができるんです。お子様とかファミリーも楽しめるんじゃないかなと思います」と、1日リーダーとしてしっかりPRしていた。
フォトセッションで同社社長と楽しげに“おとももち”になった感じの嗣永は、囲み会見で「普段リーダー的ポジションでもないので嬉しいですし、ももちと同じくらいカワイイトラックがあるなか、そのリーダーをすることができて嬉しく思います」と、笑み。
自動車の運転については免許は持っていないそうだが、「二十歳を過ぎたので取ってみたいという気持ちはたくさんあります。海とか行ったら綺麗かな」と、興味津々。
乗ってみた感想を「独占できた気持ちで嬉しいです」という嗣永に、誰かと乗ってみたいかと問うと、「ももちはみんなのアイドルなので、たとえば男性と2人きりはダメなので、Berryz工房のメンバーと乗ってみたいです。このトラックでドライブ？目立って楽しそう！つんく♂さんが許してくれたらやりたいです」と、乗り気。ただし「みんなのアイドルなので言えないですけど」のため誰と同席というのは言えないそうで、「つんく♂さんに運転してもらえれば」と、うまくコメント。
ほかに誰かと一緒に行きたいかへは、「パパと最近ドライブに行っていないので、お買い物とか付き合ってもらいたいと思います」とも。
もしトラックを自由にデザインできたらとの質問には、「ボディーは桃色にして、ドットもいいですけど、ハートとかも入れたい」と、希望を上げるなか、報道陣から「ももちさんとこのトラックとどちらがカワイイですか？」と、答えづらい質問も飛んだが、「すっごく可愛くて乗り心地もよくて最高なんですけども、ももちにはかなわないかなと、そこは許してニャンです」と、おなじみのフレーズで笑いを誘っていた。
また『Berryz工房』が11月29日に日本武道館でライブを控えていることに、報道陣から「ツアートラックとかに、このトラックとかどうですか？」と問われると、「これに乗って登場とか私はやりたいですけど、つんく♂さんからお許しが出るかどうか。機材とかを運ぶトラックとしても使ってほしいと思います」と、乗り気な様子も見せていた。
