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赤木春恵 89歳映画初主演でギネス世界記録認定!「引退考えてない」

 公開中の映画『ペコロスの母に会いに行く』(森﨑東監督)で主演を務める女優の赤木春恵(89)が、19日までに同作で最高齢での映画初主演女優として、ギネス世界記録に認定されたと、20日放送の『めざにゅ~』(フジテレビ系、月~金・午前4時~)が報じた。

 同作は長崎を舞台に、グループホームで暮らす89歳の認知症の母親とのおかしくも切ない日常を描いた、岡野雄一による同名エッセイ漫画を映画化。赤木は認知症の母・みつえを演じている。

 赤木は「自分ではまだ70代のつもりでセリフ覚えも全然平気。脚が悪いので正座する時代劇は無理ですけど、需要がある限り。引退? 考えてない。肉体と精神、身の丈に合ったものをね」と、まだまだ現役を続けることを宣言した。

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