ドラマ『牙狼＜GARO＞〜闇を照らす者〜』（テレビ東京系）などで活躍する俳優の栗山航（22）とた『第24回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』審査員特別賞・AOKI賞、『獣電戦隊キョウリュウジャー』（テレビ朝日系）で人気の俳優の塩野瑛久（18）が17日、都内で『2014年カレンダー』発売記念イベントを行いファン300人が集まった。
シャツがはだけ、引き締まった肉体が表紙になった『栗山航 2014カレンダー』（トライエックス）栗山は「僕の場合はこんなに脱ぐ予定じゃなかった。『ちょっと脱いでいこうか〜』という感じで。もうちょっとムダ毛処理をしとけばよかった」と照れ笑い。撮影は「真夏で、汗をかきながらでした」と爽やかに語った。
半裸の写真に注目が集まる栗山は「もうちょっと鍛えておけばよかった。プライベートの僕っぽい、『ガロ』ではない素の顔が写ってます」とニッコリ。報道陣から日々のトレーニングについて聞かれると「週に3回ジムに通ってます。でもあんまり美しい体じゃないので、来年のカレンダーはもっと美しい肉体でリベンジしたいです」と誓った。
『塩野瑛久 2014カレンダー』（トライエックス）を発売する塩野は「僕は地元だったり海だったり季節に合った表情してます。ベージュのコートを着ているところとか」とアピール。お気に入りの1枚を開き「地元の公園で撮ったんですけど、素の表情です」と話すと、栗山からは「いいね。彼女目線」と褒められていた。
カレンダーということで飾って欲しい場所を聞かれると「お仏壇のところ。毎日チーンしながら見てください」（栗山）「全部の部屋に張ってください（笑）」（塩野）とそれぞれ語った。今年1年を振り返り、塩野は「180度変わった1年。ヒーローものに出演して、カレンダーや写真集も。自分の中でひとつの夢だった」としみじみ。栗山は「芸能人として初めての1年。この年がなかったら、これから頑張っていこうと思えなかった1年でした」と語った。
今後の目標について聞かれると塩野は「お芝居を続けていきたいです。いろんな人に作品をみてもらえたら。殺陣に本格的に挑戦したい」と話した。栗山も「器の大きい大人になりたい。社会人としていい大人に。自分が会った中では南こうせつさんがすごく器が大きかった。ああいう大人になれたらな」と意外な繋がりを明かした。
年末も徐々に近づきクリスマスの予定を聞かれると「できればお仕事したいね」と栗山。「家族で一緒にケンタッキーをつまんで歌番組を見る、そういうのが理想です」と堅実に語る栗山に対して、塩野は「もし彼女がいたら夜景やイルミネーションをふたりで見て、観覧車に乗りたいです」とロマンチックに語っていた。
