東進予備校講師の林修氏（48）が6日、都内で『ウィンドウズ デジタルライフスタイル コンソーシアム』キャンペーン記者発表会にタレントのサヘル・ローズ（28）とともに出席した。
最新パソコン・タブレットへの買い替えを後押しすることを目標とした「最新パソコン、買うなら今でしょ！」キャンペーンが同日から来春まで開催となり、「今でしょ！」でブレークした林氏が起用されることとなった。
今回のキャンペーンに参加してみて、林氏は「思った以上にたくさんの方が来てくださって、僕自身が新しいものに替えて仕事がはかどっているのでぜひぜひ、みなさんが、便利なパソコンに替えて頂ければ」と、アピールもかねた感想を。
「今でしょ！」が流行語大賞の候補にも上がっており、そのライバル候補はどれになりそうかと振られると、林氏は「やっぱり五輪招致で人の心をわしづかみにしたあの『お・も・て・な・し』でしょうね」と発言。すると、キャスター・滝川クリステル（36）のモノマネをしながらローズが登場し、「滝川クリサヘルです。『お・も・て・な・し』致します」と、披露。これに林氏は、「何も言いようがない」と、苦笑いを浮かべるしかない状態になってしまうことも。
流行語大賞の話を続けて林氏は「もしかして頂けるのかなと思うこともありますが、後は運を天に任せて頂けたら。自分の努力でどうにかできる範囲ではないんで」と、思いを語っていた。
囲み会見では、来年のことを話す林氏に報道陣から「ジャパネット系でも行けるのでは？」と同社の髙田明社長と似ていると声がかけられると、「前々から言われてて…、声が近いって。そちらでお呼び頂けるかも」と冗談交じりに話し、報道陣を爆笑させることも。
一方のローズへ「なんで滝川さんのモノマネを始めた？」との質問もなされたが、「4年くらい前にフジテレビのモノマネ合戦で顔が似ているというので出させていただいたんですけど、それを日テレさんが拾ってくれて、徳光さんの番組でキャスターを始めたことがきっかけでした。ずっと仕事がなくて、3年ぶりにまた復活しました！ありがとうございます！あと7年は食べていけそうです！滝クリさん私の人生もかかっているので頑張ってください！」と、どんどん切実な事情をぶっちゃけ、笑いを誘った。
さらにローズに滝川本人に会ったことはあるのかとの質問がなされ、「2度お会いしたことがあります。『頑張ってね』と背中を押される方なので、『（滝川の）家族にも似てるよ』ってご本人からお聞きしました」と、公認であることを明かすことも。
ほかにも、タレント的な活動で忙しげな林氏へ予備校講師としての活動を尋ねると、「前と変わらずです。大変ですよ。最近生徒のアンケートに『授業もできるんですね』と書かれていた（笑）。とにかく休みがない。今年2月から4日か5日くらいでした。とりあえず年末まで走り切れれば」と、語ることも。
来年も「今でしょ！」並の流行語を生み出すのではと、話も振られたが、「『誰がやるの？キミだよ』『覚悟なき者は去れ』とかも言ってみましたけど、まったくウケなかった」と、実情も話していた。
最後に林氏は、「実際使われたらなんで買わなかったんだろうと思えるくらい便利です。このキャンペーンやってるうちに、いつ買い替える？今でしょ！」と、メッセージを寄せていた。
