俳優の白洲迅(21)が4日、都内でTVドラマ『押忍!!ふんどし部!』DVD-BOX発売記念イベントを行った。出席者は川原一馬(22)、上山竜司(27)、海老澤健次(27)、坂口涼太郎(23)、君沢ユウキ(28)、冨森ジャスティン(24)、金井成大(23)、加藤諒(23)、木戸邑弥(20)の10名。
2010年に初めて舞台で演じられ徐々に人気となり、連続テレビドラマ化、さらにはTVドラマシーズン2の放送も決定するなど話題を呼んでいる“おすふん”。とある学校でかつて行われていた“白ふん流し”の復活を目指し、ふんどし姿のイケメンたちが“ふんどし部”の活動を盛り上げるという斬新なドラマとなっている。
2014年1月からtvk、TOKYO-MXほかにて放送される『押忍!!ふんどし部! シーズン2 〜南海怒涛篇〜』が放送されることに主演の白洲は「シーズン2ができることに本当に幸せ」と喜びを語った。シーズン2から新たに加わる木戸は「まだまだ“おすふん”は可能性を秘めている作品。みんなで盛り上げていきたい」と意気込んだ。
メンバーの結束も一段と固まったということだったが、金井は「最初はハイタッチさえ全然噛み合わなかった」と振り返り、上山も「作品を良くしようとガチでケンカをしていたけど、シーズン2ではめちゃめちゃ仲良くなってた」と舞台裏を明かした。
シーズン2では個性的な男性陣に加え、元モーニング娘。の安倍なつみがレギュラー出演。加藤は「寝ぼけていたら、安倍さんが『ムラできてるじゃない』ってメイクを直してもらって、ヒゲまで剃ってもらった」と感無量の笑顔。メンバーからは「安倍なつみさんだぞ!?」と叱責(?)する声も飛んだ。
また、上山は「僕はふんどしの魅力に取り付かれていまして、プライベートでもふんどしを履いているんです」と笑顔でアピール。「おかげで風邪もひかなくなりました。今、宮本亜門さんの舞台を小池徹平さんたちとやっているんですけど、非常に好評です。みんなビックリして拝んでくる。非常にオススメです」と力説。同BOXにはピンクの特製ふんどしが付いてくるが「今ふんどしは女性にも流行っている。彼女にプレゼントするのもオススメです」と男らしく語った。
『押忍!!ふんどし部!』DVD-BOXは好評発売中。