歌舞伎俳優・市川海老蔵（36）が5日、東京・丸の内のBMW Group Studioで開かれた電気自動車『BMW i3』納車式に登場した。
ビー・エム・ダブリュー株式会社は2015年2月に海老蔵が開催する公演『六本木歌舞伎』を特別協賛することから、このたび海老蔵に4人乗り電気自動車『BMW i3（アイ・スリー）』を提供することとなった。
登場した海老蔵は、『六本木歌舞伎』のことを語りだすことに。本公演は海老蔵と歌舞伎俳優・中村獅童が共演、“クドカン”こと脚本家・宮藤官九郎氏が脚本を、三池崇史監督が演出を手がけることで注目を集めているが、「新しい歌舞伎を作るということで、古い歴史と新しいことが交ざっていくという、そのなかにある力というのをBMWさんにも認めて頂けたのかなと思っています」と、万感。
さらに、『BMW i3』がもらえるという大盤振る舞いには、「あした（6日が）誕生日なんですけれど、人生最大のプレゼントになるんじゃないかなと思いますね」と、息を弾ませた。
その後、海老蔵は同車に試乗。「すごいな、これ！」と、テンションも高い海老蔵へ、司会から「お子さんが2人いらっしゃいますよね。では、もう1台…」と話すと、海老蔵はこれに即座に反応。しかし、司会が「チャイルドシートをプレゼントしたいと思います」というと、「あっ！びっくりした！いまの流れだともう1台（『BMW i3』がもらえる）だと思いますよね」と、苦笑いを浮かべた。
さらに、同車へ「これは（妻の小林）真央が喜びそう。（車の前面の）顔もカワイイ」と、ホクホク顔だった。
