元AKB48の篠田麻里子(27)が7日、都内で自身がプロデュースするウェディングドレスブランドの『Love Mary(ラブマリー) 4th コレクション記者発表会』を行った。
大きなハートのフリルがポイントになっているオフホワイトのドレスで登場した篠田。4回目となるデザインに「想像以上のかわいいドレスができました」と笑顔で語った。すべての女性に幸せになってもらいたいというLove、麻里子やマリッジ(結婚)のマリーが組み合わさったブランドに「“ラブリー&プリンセス”がコンセプト。フリルや色合いもマカロン系。フェミニン感を出すドレスが増えました。ちょっとだけ色気も出しつつ、セクシーなかわいらしさをイメージしました」と話した。
続いて赤のドレスに“お色直し”して再登場すると「最近は若い方でも結婚早い方多いし、結婚ブーム。適齢期はわからないですけど、同世代がメインになっていくのかな」と話す“麻里子様”。報道陣からデザイン過程を聞かれると「半年ぐらいかかります。発表した後に次のデザインの打ち合わせをして、出来たのを直したり。デザインが好きなのでまだ作りたいのいっぱいあります。“次はああいうのやりたいな”と冒険心が出てきた」と笑顔で語った。
ウェディングドレスにつきものの自身の結婚について聞かれると「まず恋愛をしてからですね。ときめくような恋をしてから」と話し「うふふ」とほほ笑んだ。時期についての理想は「いつですかね? さっき(司会から)適齢期と紹介されていたので、そろそろなのかとプレッシャーをうけましたけど。予定は全然ないです」と語った。
希望する年齢については「前回の記者会見で34ぐらいと言ったんですけど、そんなにはっきり決まってなくて。30代でできたらいいな。両親は20代で結婚したので『早く結婚しろ』と言われますけど、(ドレスを)着れたので満足かな。本番はまだいいな」と苦笑した。40代、50代での結婚の可能性もあると話す篠田は「ラブマリーも一緒に年をとれたら。40代で着るならだぶんハートとかついてないですよね。すごくシンプルになりそう」と楽しそうに笑った。
また、今年7月にAKB48を卒業し、約3ヵ月がたったが「充実してます。自分の時間ができて、いろんなことに挑戦できて。やることの幅が広がって楽しいです」とニッコリ。「最近は演技の方にも挑戦させていただいて、AKBの時は(多忙で)息詰まることも多かったけど集中できて良かった。今までは強い役が多かったので、ちょっとブリッコとかキャラの濃いへんてこな役をやってみたいです」と意気込みを語った。