女優の黒木瞳（52）が24日、都内でフォーエバーマーク賞授賞式に登場した。
ダイヤモンドブランドのフォーエバーマークが稀有な才能と究極の美をそなえ、特別な輝きを放つ女性を讃える『フォーエバーマーク賞』を2009年より開催。本年度は清く、正しく、美しい様と妻として母としての役割を果たしながらも女優として輝いているということから黒木の授賞が決まった。
黒木はマーク・ジェイコブズの黒のドレスでステージに現れるとフォーエバーマークCEOスティーヴン・ルシア氏より受賞の記念として『センター・オブ・マイ・ユニバース』（推定300万円）が贈呈。
MCより受賞の感想を聞かれ、「本当に素敵な賞をいただきまして、大変光栄でございます。フォーエバーマークはこだわりのダイヤモンドだと伺っております。このダイヤモンドに関わった多くの方々の熱い思いを今、一身に受けて、着け心地満点でございます。このダイヤモンドのようにいつまでも輝きを放てるように、私自身、今日からまた、1つずつ努力してゆきたいと思います」と、受賞の喜びをスピーチ。
続けて、「『センター・オブ・マイ・ユニバース』というメッセージが込められていて、周りの世界を照らして、太陽のように光り輝く女性を象徴したようですが、私もこのペンダントからパワーをもらいたいと思います」と、1カラットのダイヤモンドを首元にきらめかせながらペンダントを贈呈された感想を話した。
MCより「ずっと輝き続けている秘訣は？」との質問には「みなさんに支えていただいて、自分の役割を果たしておりますので、ダイヤモンドと一緒ですよね。みんなに支えられて、ここにあるという感じです。みなさんにいつも感謝してゆきたいと思います」と、周囲への感謝の気持ちが秘訣だという。
また、フォーエバーマークについては「こだわりのダイヤモンドで『清く・正しく・美しい』ダイヤモンドであるということが魅力の1つですし、実はフォーエバーマークの前身である、ダイヤモンド・パーソナリティ賞を16年程前にいただいたんですけども、その時にいただいたダイヤモンドを今も身に着けているんですけども、今もその時の輝きが失せない、いつまでも美しく輝いていると思ってますので、それが魅力です」と、色あせない魅力を語っていた。
2020東京オリンピック・パラリンピック開催決定に話が向くと、「嬉しいですよね。東京でオリンピック・パラリンピックということで寝不足にならないでオンタイムで見れるというのも素晴らしいと思います。オリンピック休暇をとって、選手のみなさんを応援したいです！」と、休みを取りたいくらいに楽しみにしているそう。
また、2014年1月から放送予定のNHK大河ドラマ『軍師官兵衛』で豊臣秀吉の妻、おね（北政所）役に決まっている黒木は「大変、おねはかかあ天下で、ちょっと嫉妬深い一面もあるそうです。そのへんを楽しく面白く演じられたらイイなと思っております」と、新番組への抱負を語り授賞式は終了した。
