グラビアアイドルで女優・紗綾（19）が24日、東京・福家書店新宿サブナード店でDVD『紗綾19－Memories－』（エースクルーエンタテインメント、ポニーキャニオン）発売記念イベントに登場した。
今年20歳になる紗綾の10代の足跡を完全映像化した作品で、制服姿で電車に乗ったり、泡風呂に入ったりと子供以上大人未満の等身大の紗綾そのままの魅力を詰まった作品となっている。
白のノースリーブワンピース姿で登場した紗綾。撮影は6月に千葉と茨城で撮影したそうだが、「毎朝メイクさんとかスタイリストの方と運動で走りに行って、それで朝がスタートしてました。ランチから新鮮なお魚とかご飯を食べて、女子会みたいな感じで充実したロケで、食事は制限はしましたけど美味しいものは食べましたね」と、満喫したそう。
本作とこれまでの作品の違いについては、「いままでのロケの思い出だったりとか、インタビューがすごいある」そうで、「私の素の部分とか、隠れてカメラで取らたりしていて、『おお！この位置から撮ってたのか』というのがあって」と、笑みを見せながら振り返る。
印象的だったのは「すごい露天風呂がきれいなお風呂があっってそこで泡風呂で撮影したり、料理コーナーでバーベキューしたりおにぎり握ったりしてます。私の家庭的な一面が見れるかなと。私料理得意で大好きなので、うまくできました」と、胸を張る。そこで得意料理を挙げてもらうと、「チヂミとかギョーザとかハンバーグとか何でも作れるので、仕事の現場にもときどきお弁当を作っていっているので、将来の旦那さんには美味しい料理を振る舞いたいと思います」と、話していた。
劇中では赤のワンピースを着たのがお気に入りといい、「大人っぽく見えます。浴衣もあるのですが、浴衣のときはあどけない感じの私が見れるんじゃないかな」と、自身のポイントを挙げ、本作へは、「ネタが尽きるくらいやらせていただいた」と、すべてを注ぎ込んだそうだ。
これまでの芸能活動を振り返ってもらうと、「仕事を始めて9年目になりますけど、9年仕事している感じがしないですね。まだ、私は10代の数ヶ月をちょっと子供の意識を持って甘えさせてもらいたい」と、11月の誕生日まではモラトリアム期間なのだとか。
これからの芸能活動へは、「これからグラビアでもお芝居の方でも自分なりに考えているプランがあるので、その作品を作れるように自分でも考えて動いていきたいと思います。DVDでも写真集でも企画して、スタッフさんにも集まってもらってということをやってみたい」と、自身から提案していくものを考えている様子。
そろそろ恋愛も考えるお年ごろだが、「今はお仕事に集中したいのでそういう面では私には必要ないのかなと。まだやりたいことがいっぱいあるので」と、仕事を最優先にするそう。理想のデートについても質問が飛んだが、「浴衣デートがしたい。浴衣とか着物が好きなので遊覧船に乗って花火大会は憧れますね。でも、仕事が楽しいのでいまは考えられないです」と、キッパリで、「結婚願望は30歳以降にあるので、29歳のときにお付き合いしている男性と結婚したいです」と、10年以上先を見据えていた。
ほかにも20歳になったら「女子会をしたいですね」という紗綾は、「私の憧れている大人の人はホームパーティを開いてワインを飲んだりしてみんなで楽しんでいるという感じなので、女の子の友達を作って、お酒を飲んだりしてというのが楽しみですね」と、希望を挙げていた。
「ちょっと大人っぽい感じで等身大の私が見れるDVDです。楽しんで頂ければ」とPRしていたDVD『紗綾19－Memories－』は3990円（税込み）で好評発売中！
