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Trignal初単独ライブで3人それぞれソロ曲初披露!

Trignal初単独ライブで3人それぞれソロ曲初披露!
Trignalによる初単独ライブが開催された

 男性声優ユニット『Trignal』の江口拓也、木村良平、代永翼が8月3、4日、神奈川・横浜BLITZで初となる単独ライブ『Kiramune Presents Trignal First Live “SUMMER MAGIC”』を開き多くのファンが詰めかけた。

 CONNECT(岩田光央、鈴村健一)、入野自由、神谷浩史、浪川大輔、柿原徹也、岡本信彦、吉野裕行ら人気声優が名を連ねるボイスアクターの新たな表現の可能性を追求する音楽レーベル『Kiramune』メンバーの『Trignal』による初の単独ライブ。

 ステージ上のスクリーンが上がると3人がビシっとポーズを決めながらパフォーマンスをスタート。ファンから黄色い悲鳴が上がり、その声に応えるように初っ端から全力全開で『Win-possible!』『Honey Ready Go!!!』の熱唱を見せ、一気に観客を熱狂の渦に巻き込み、『Trignal』カラーの水色のサイリウムが揺れた。

Trignal初単独ライブで3人それぞれソロ曲初披露!
 

 木村がMCで「ファーストライブ来たぜ!僕らは念願でしたけど、みんなは待っててくれた?」と、問いかけるとファンからは大歓声が返ることに。

 初単独ライブということで、今年4月の『Kiramune Music Festeival 2013』と同じくだいぶ前から緊張していたという3人だが、代永は「朝の4時くらいまでステップ練習していた」と、振り返ると、木村からは、色々と心配する代永に『大丈夫ですよ!』と大らかな江口と、それぞれのキャラが伝わってくるようなエピソードを明かし笑いを誘った。

 中盤では3人各自のソロ曲を初披露。江口による友達との友情を歌った『延長線上のFriends』、ダンスという見どころが多い代永による片思いソング『視線の先』、マイクスタンドを持ち熱いロックテイストの木村の『Naughty』。中でも木村の曲は、自身初の作詞となるといい、曲名の意味はヤンチャやイタズラっぽいというものなのだとか。木村はそれぞれのソロ楽曲に対して「Trignalのカラーの幅も増えたと思います」というと代永は、「ソロでやっている方のすごさが分かった」と、率直に感想を語った。

Trignal初単独ライブで3人それぞれソロ曲初披露!
 

 さらに、7月30日に誕生日を迎えた木村を江口と代永、観客も巻き込んでサプライズでお祝いする企画が行われることに。木村1人が裏で衣装チェンジしているさなか、ステージスクリーンにサプライズの内容が示され、出てきた木村にサプライズを敢行!場内から『ハッピー・バースデー・トゥ・ユー』の大合唱に木村は驚いた表情になった後、満面の笑みを見せ、「初の単独ライブでお祝いしてもらえると思ってなかった」と、運ばれてきたケーキを一口パクリと食べ「うまいぜ!」と、楽しんでいるようだった。

 最後の曲を歌い終え3人で、「こうしてTrignalとして素晴らしい場を持てるのはみなさんのおかげです。ありがとうございました!」と、ファンに感謝を捧げ、全12曲のライブに幕を下ろした。

Trignal初単独ライブで3人それぞれソロ曲初披露!
 

 ■3日公演のセットリスト
 M1:Win-possible!
 M2:Honey Ready Go!!!
 M3:恋つぼみ
 M4:初雪
 M5:towards the tomorrow
 M6:延長線上のFriends(江口)
 M7:視線の先(代永)
 M8:Naughty(木村)
 M9:Darling
 M10:PARTY☆ビート
 M11:SUMMER MAGIC

 EN:恋のメリーゴーランド

Trignal初単独ライブで3人それぞれソロ曲初披露!
 
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