ロックバンド『サザンオールスターズ』が10日、神奈川・日産スタジアムで全国ツアー『灼熱のマンピー!! G★スポット解禁!』の初日公演を開いた。
サザンは5年ぶりに活動を再開し、全国ツアーは8年ぶり。集まった約7万人のファンを前に、デビュー曲『勝手にシンドバッド』から最新曲『ピースとハイライト』など全32曲を披露してみせた。
11日付の日刊スポーツ、スポーツニッポン、サンケイスポーツ、スポーツ報知、デイリースポーツ各紙が報じており、 桑田佳祐(57)は「みなさん、ありがとう!サザンオールスターズです。5年前にお別れして、こうして再会できてよかった」と、メッセージを寄せることに。
さらに、08年8月の活動休止前最後のライブで、「サザンの屋号を皆さんにお預けします」と語っていた桑田だが、この日は、 「あのとき、屋号をお預けしますなんて言いました。返してちょーだい!」と、おどける一面も見せていたという。
アンコールでは目を潤ませ、「またサザンと会える日を楽しみにしてください。私も楽しみにしてます。また会おうね!」と、ファンへ呼びかけていた。