俳優・内野聖陽(44)が、芸名の読み方を本名の「まさあき」から「せいよう」へと改名することが9日、わかった。
内野は他人から「せいよう」と呼ばれることが多く、自分でも心の中で「せいよう」と読むことを理由に挙げ、改名を決意。さらに「シンプルな音読みの方が皆様にも素直に読みやすいのかなと思った」とし、「自分で積み上げてきたキャリアに責任を持つという自戒の意味でも、自分に揺さぶりをかける意味でもいいかなと思いました」と、新たな俳優人生への思いも語った。
10日付のスポーツ報知が報じており、「うちのせいよう」としての初仕事は、9月29日から東京公演がスタートする主演舞台『True West』。粗野で無学な兄と堅実な脚本家の弟を描いたストーリーで、兄役の内野は、TBS系ドラマ『とんび』でも共演した演劇ユニット『TEAM NACS』の音尾琢真(37)を弟役に指名した。
