俳優・高橋英樹（69）とフリーアナウンサーの高橋真麻（31）父娘らが7日、都内で『第1回ベストエンゲージメント2013』受賞者発表会に登場した。
ブライダル総研が事務局を務める『エンゲージメントプロジェクト』が7月7日を1年に1度、大切な人との結びつきを思い出し、あらためて伝え、願う日として『エンゲージメントデー』と制定。新しい『つながり』の消費マーケット活性化を支援するプロジェクトとなる。高橋父娘はこのプロジェクト推薦の著名人の「ファミリー部門」に輝き、映画パーソナリティの有村昆（37）とその妻・丸岡いずみさんは『カップル部門』で、新体操日本代表の『フェアリージャパン』の9人は『フレンド部門』を受賞し登壇することとなった。
黒のスーツでビシっとキメた英樹と、黒のドレス姿の真麻アナ。司会から、真麻アナへ記念日にプレゼントなどをするかと尋ねると、「記念日とかクリスマスとかには、綺麗なもの、着たら素敵なものをプレゼントしますね」と、いまでも関係は良好な様子を明かしつつ、「でも、私が一番プレゼントで好きなのは家族みんなが健康でいられることを記念してハグすることです。これが一番好きですね」と、家族愛も話すことに。
逆に、真麻アナからも英樹へとプレゼントすることはあるそうで「今年も父の日にプレゼントしました」という。
話題は、英樹夫妻が真麻アナが誕生した時に作成したという“真麻リング”なるものに向くこととなり、「なかなか子供ができなかったものですから、この子が生まれた時に感動いたしまして、生まれた瞬間に“将来この子はお嫁に行くに違いない”とすぐに感じまして、持たせてあげるためのリングを作ったんです。機会があったら、それをかけたいと思っています」と、親バカぶりの笑み。
これに真麻アナは「よもや31年間もそのままになるとは思っていなかったと思います」と苦笑いを浮かべる。現在IT企業の社長と交際していると報じられているが、そのリングがいつ使われるのかについては、「あと3年ぐらい以内には手元に来るといいなと思っています。1日も早くもらえるように。頑張りようもないんですけどね」と、期間を思い浮かべることも。
もし、真麻アナが結婚したら“リング”を作る夫婦になるのかについては、「いやー、ぜひなりたいですけど、そこに到達するまでに、高いハードルがあるので」と、だいぶ先を見据え、「次はカップル部門で来られるように」と、目標を挙げた。
囲み会見で、真麻アナはプロバスケットボールの五十嵐圭選手（32）との結婚を発表した元後輩のフジテレビの本田朋子アナ（29）から報告メールが来たことを明かし、「忙しいだろうにいい後輩で、わが家でも毎回料理を作ってくれたんです。大根サラダを作るときに、水にさらしておくのを見て感動しました。なんでもできる万能な、綺麗で、可愛く、料理もできる優しいアナウンサーだったので、結婚したら素敵な奥さんになるのは間違いない」と、太鼓判を押していた。
