女優・石原さとみ(26)とモデルでタレント・ユージ(25)が26日、都内で開かれた『with』ウエディング塾イベントに登場した。
2009年から開かれている結婚にまつわる知っておきたい情報満載のイベント。ドレス選び、ボディケア、パートナー選びなど、さまざまなことが学べるもの。ドレス選びのコツとしては、「着たいものより 似合うもの」「白と肌色の相性のチェック」など目からウロコなことがトークされた。
イベント開始にマライア・キャリーなども着たというブランドのVera Wang(ヴェラ・ウォン)の白のウエディングドレス姿で囲み会見に臨んだ石原。「久しぶりのウエディングドレスです。ドレスといっても白のやつを着ると幸せな気持ちになりますね。スタッフさんも気合が入っていて、一番の写真に残してみたいですね」と、笑みを。
ただし、自身が挙式する場合は、白無垢がいいと思っているそうで、「こういう洋物のウエディングドレスというのは着ることはないかもしれないので」という思いもあって気合が入っているそうだ。
理想の挙式については、「あまり豪華にはしたくないかなって、身内とか親友とか信頼できる人を呼んでやりたい。でも、地味婚と言わせない感じの手作りな感じでやりたい」と、思いをめぐらせる。
何年後かに結婚の予定があるのかと尋ねられると、「いつでしょうね。いつになるか楽しみですね」というが、理想の男性像については「このウエディングドレスの似合う人。タキシードがさらっと似合う人がいいですね」とのこと。
芸能界の理想の夫婦像は『品川庄司』の庄司智春(37)と藤本美貴(28)夫妻だそうで、「すごく温かくて明るくて素敵だなと思いました」といい、自分が奥さんになるなら、「包み込むような優しい女性になりたいです。温かく励ませるような、妻になりたいなと思いますね」とのこと。ただし、仕事は続けたいそうで「私の性格上仕事は続けないと、楽しくない気がするので、メリハリつけてやっていきたいかな」と、芸能界引退はなさそうだ。
もし新婚旅行に行くなら、「ベネツィアです。1300年前の歴史があって綺麗で美ししくて、いつかプライベートで行ってみたいですね」と、思いをはせていた。
イベントオープニングをウエディングドレスで飾った石原は、「まだ独身の方もこれから結婚の方もいらっしゃるかもしれませんが、私とどちらが先になるのかわかりませんが、私がもし結婚したときに、もし報道されたときには祝ってほしいですし、みなさんの幸せを心から祈っております。withのイベントに参加できて、いろいろな気持ちが芽生えました」と、感想を語った。
ほか、『with』モデルの平野由実(29)、宮田聡子(24)、垣内彩未(23)、菅原沙樹(27)、里海(27)、青野楓(20)、野崎萌香(23)がウエディングドレス姿で登場し作家の辻村深月氏(33)も結婚相手選びにかんするトークを繰り広げた。