NO IMAGE

真木よう子 役柄へ不安感じるも「それ以上に作品に魅了」

 女優・真木よう子(30)が22日、東京・有楽町のスバル座で映画『さよなら渓谷』(監督:大森立嗣)公開初日舞台あいさつに登場した。

 真木は15年前に起きた事件の被害者で、その加害者と結婚するという特殊な環境に置かれることとなった。ほかあいさつには、大西信満(37)、鈴木杏(26)、鶴田真由(43)、大森監督が登壇することとなった。

 23日付のデイリースポーツ、スポーツ報知、日刊スポーツ、スポーツニッポン各紙が報じており、真木は本作へ「(役柄に)引っ張られる不安はあるけど、それ以上に作品に魅了された。ほかの女優さんがやっているのを見たくなかった」と、気合を入れ臨んだのだとか。
 
 また、原作者の吉田修一氏(44)から手紙で感謝を述べられ「吉田先生に『ありがとう』と言ってもらえるなんて、この上ない幸せ」と、喜んでいたという。

広告