【セットリスト完全版】AKB昼公演37曲！最後は1万1千人と『会いたかった』

オープニング

AKB48グループ臨時総会〜白黒つけようじゃないか！〜昼の部が28日、東京・千代田区の日本武道館で行われ、AKB48グループが総出演で公演を行った。

25日から4日間にわたり武道館で行われた“臨時総会”もこの日が最終日。1万1千人が興奮の中、チャイムが鳴ると“ゆうこ”こと大島優子（24、チームK）のアナウンスが待ちきれないファンのもとへ流れた。「戦う覚悟はできてますか？　声を枯らす覚悟はできてますか？　汗をかく覚悟はできてますか？　よっしゃー最後まで盛り上がろうぜ！」と呼びかけられると、「うおおお！」という叫び声が沸き起こり一気にヒートアップ。オープニングを告げる『overture』のイントロが始まるとMixが武道館を包み、約3時間にわたり計37曲が熱唱された。

《昼公演セットリスト》
M0 Overture
M1 RIVER（AKB48 16名・SKE48 16名・NMB48 16名・HKT48 16名）
M2 Beginner（AKB48 16名・SKE48 16名・NMB48 16名・HKT48 16名）
M3 フライングゲット（AKB48 16名・SKE48 16名・NMB48 16名・HKT48 16名）
M4 真夏のSounds good!（AKB48・SKE48・NMB48・HKT48・SNH48）
M5 北川謙二（JKT48）
M6 スキ!スキ!スキップ!（HKT48）
M7 てっぺんとったんで!（NMB48）
M8 チョコの奴隷（SKE48）
M9 UZA（AKB48）
M10 パレオはエメラルド（AKB48）
M11 1!2!3!4! ヨロシク!（HKT48）
M12 お願いヴァレンティヌ（NMB48）
M13 絶滅黒髪少女（SKE48）
M14 HA!（AKB48）
M15 言い訳Maybe（AKB48グループ UNDER-15選抜1／センター:田島）
M16 ファースト・ラビット（AKB48グループ UNDER-15選抜2／センター:木本）
M17 永遠プレッシャー（AKB48グループ UNDER-19選抜1／センター:島崎）
M18 重力シンパシー（AKB48グループ UNDER-19選抜2／センター:渡辺麻・松井珠）
M19 AKBフェスティバル（AKB48グループ OVER-20選抜1／センター:板野）
M20 ギンガムチェック（AKB48グループ OVER-20選抜2／センター:大島優）
M21 少女たちよ（AKB48グループ UNDER-15選抜・UNDER-19選抜・OVER-20選抜）
M22 君のことが好きだから（JKT48 → JKT48 + HKT48）
M23 ナギイチ（HKT48 → HKT48 + NMB48）
M24 オーマイガー!（HKT48 + NMB48 → NMB48）
M25 オキドキ（NMB48 → NMB48 + SKE48）
M26 キスだって左利き（NMB48 + SKE48 → SKE48）
M27 大声ダイヤモンド（SKE48 → AKB48 + 松井珠 → AKB48）
M28 Everyday、カチューシャ（AKB48正規メンバー）
M29 ヘビーローテーション（ALL）
M30 ポニーテールとシュシュ（ALL）
M31 掌が語ること（ALL）

（以下、アンコール）

EN1 さよならクロール (CD選抜メンバー32名)
EN2 フライングゲット（BKA7／川栄・高橋み・小嶋陽・島崎・峯岸・指原・柏木）
EN3 GIVE ME FIVE!（ALL）
EN4 After rain（ALL）
EN5 白いシャツ（ALL）
EN6 会いたかった（ALL）

　MCではNMB48の“まーちゅん”こと小笠原茉由（19、チームN）が必殺のモノマネを披露。“まゆゆ”こと渡辺麻友（19、チームA）のモノマネで笑いを誘うと、総監督の“たかみな”こと高橋みなみ（22、チームA）は「若干悪意ある」と苦笑い。さらに小笠原が高橋のマネをすると“麻里子様”こと篠田麻里子（27、チームA)は「（高橋が）まーちゅんに見えてきた！」と大喜びだった。

　円形に作られたステージでは360度から声援を受けながらインドネシア・ジャカルタを本拠地に活動するJKT48による『北川謙二』など、ユニットの垣根を超えた息もつかせぬパフォーマンスが繰り広げられた。公演中盤ではサッカー代表のようにU-15選抜、U-19選抜、オーバー20選抜とこの日限りの特別編成。“じゅりな”こと松井珠理奈（16、チームS／AKBチームK）は若い後輩たちに「最年少ですって言えなくなったのが寂しい」と苦笑いするも、大島が「元から最年少に見えなかったですけどね」と毒舌で笑いを誘った。“ともちん”こと板野友美（21、チームK）が「リハの時からオーバー20と言われると不思議。気持ちが14歳から変わってないのに…」とつぶやくと、篠田も「一緒一緒！」とさりげなく乗っかっていた。

　アンコールでは5月22日発売のニューシングル『さよならクロール』がファンに初披露。“れな”こと松井玲奈（21、チームS）は「360度をめいいっぱいに使ってステージングをして、どっちを向いてもお客さんが手を振ってくれるのが楽しくて」と感激。NMB48とAKB48を兼任する“みるきー”こと渡辺美優紀（19、チームN／AKBチームB）は「3日間出させてもらっているんですけど、あっという間ですごい楽しかったです」と笑顔。総監督は「それぞれ姉妹グループが単独コンサート、全体でのコンサートができてすごく楽しかったですし、360度みなさんの声援や暖かさを受けてがんばらないといけないなと思いました」と気持ちを新たに語った。これですべて終了かと思われたが、ここで大島は「最高ですね。後、1曲どうしても歌いたいと思っちゃうんです！」と叫び、『会いたかった』をメンバー全員とファンとで歌いきった。

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