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NHK朝ドラ「あまちゃん」が初回視聴率20.1%と好発進!初回20%超は7年ぶり

能年玲奈主演の朝ドラ「あまちゃん」初回視聴率20%超えの絶好調発進!「芋たこなんきん」以来
あまちゃん初回視聴率が発表された

 女優・能年玲奈(19)主演の4月1日より放送が始まったNHK朝の連続テレビ小説『あまちゃん』(月~金曜・午前8時~)の同日の関東地方の視聴率が20.1%(ビデオリサーチ調べ)だったことが2日、同局より発表された。

 初回が20%を超えるのは2006年後期の『芋たこなんきん』の20.3%以来となり、絶好調の発進を切った形だ。なお、関西では14.6%となっている。

 ドラマは、“クドカン”こと宮藤官九郎が脚本、大友良英が音楽、さらには鉄拳がパラパラマンガを担当。東京で育った高校2年生の天野アキ(能年)は、母・春子(小泉今日子)に連れられ、母の地元である岩手県北三陸を初めて訪れる。そこでアキは、颯爽と海に潜る海女の祖母・夏(宮本信子)の姿を目にして、「海女になりたい!」と言い始めたことから始まる物語。

 先月4日に行われた第1週試写会では、能年が「凄いにぎやかで華やかで、大人の人たちがのびのび生きていて、だからのびのびできるんだなって。観ている人もぜひのびのびしてほしい」とPRし、潜水シーンは能年が全部引き受けていることも明かしていた。

 この好調発進に訓覇圭チーフ・プロデューサーは、「多くのみなさまにご覧いただけたことを感謝いたします。純粋無垢だった『あまちゃん』が光り輝く『アイドル』へ。NHKドラマ初執筆となる宮藤官九郎オリジナル作品ならではの、朝から笑って泣ける15分間を、多彩な出演者とともに半年間にわたってお届けします。全156回、最後までどうぞ笑ってお楽しみください」と、メッセージを寄せている。

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