モデルで歌手・きゃりーぱみゅぱみゅ(20)が20日、東京・国立代々木競技場 第一体育館で開かれたガールズファッションショー『東京ランウェイ 2013 SPRING/SUMMER』に初出演した。
2ndステージ冒頭でシークレットゲストとして登場したきゃりー。『つけまつける』を披露した後、本日発売となる新曲『にんじゃりばんばん』で、観客とともに手拍子を合わせて一体となって楽しんだ。
終了後の囲み会見ではきゃりーは「お姉さんのお客さんが多くて、アウェーかなと思っていたんですけど、『にんじゃりばんばん』を一緒に振り付けやってくれて楽しかった」と、満足げ。
本日のファッションのポイントについては、「一見ニンジャっぽいんですけど、ヘアバンドというかセーラームーンみたいなイメージにしました」とのこと。
新曲については「いままでの私の曲の中でも和音テイストで日本の素晴らしさを伝えられたらいいなと思って」といい、海外でもみんながやってくれて、良い感じなのだとか。現在は世界ツアーの中盤だが、体調は「海外は食事が難しいと心配もありましたけど、大丈夫」と、好調なようで、「不思議の国のきゃりーがテーマになっているので楽しんでもらえたら」と、笑みを見せた。
もし、休みがもらえたら「ハワイに行ってみたい。日焼け対策をしてビーチで寝ていたい。あとは、サメが好きなので見たいです」と、意外な発言で、報道陣を驚かせていた。
『神戸コレクション2012S/S』の10周年となる20回目にアジア最高峰のリアルクローズファッションショーとして『神戸コレクション 東京公演』を『東京ランウェイ』と改名し新たに生まれ変わったファッションイベントで今回で3回目。約30ブランドが大集結し総勢130人の人気モデルや豪華ゲストが共演した。