女優・川口春奈（17）主演で実写映画化が決定している人気ホラーコミック『絶叫学級』。その映画作品に“ネガティブイケメン”のモデル・栗原類（18）が出演することが、分かった。
これまでも『おはスタ』で2度のアニメ化がされ、『AKB48』によるVOMIC化など、各種メディア化もされている作品。人の心の中に潜む“ちょっとした悪”をあぶり出し読者に提示していることが人気となっている。
実写映画版では、原作第3巻の『黄泉の真実』と第8巻『人間ランク』を中心に物語が構成。中高一貫の私立女子校に通う加奈が学校に伝わる都市伝説にかかわり願い事をしたことから友達がその代償を受けることになってしまうというもの。共演は広瀬アリス（18）、松岡茉優（17）、波瑠（21）、山本美月（21）ら女性キャストが勢ぞろいするということでも話題となっている。
映画初出演となる栗原は、「正直、最初はびっくりしました。僕は芝居経験も少ないので不安でいっぱいでしたが、佐藤監督とは2度目のお仕事でしたし、助言もいただいたので、すごく気が楽になって撮影に臨めました」と、心情を語り、「台本を読んだ時に、色んな意味ですごくドキドキしたので、原作ファンの方にも絶賛されるような作品になると思います。ご期待ください」と、メッセージを寄せている。
