
『モーニング娘。』の鈴木香音(14)が14日、東京・福家新宿サブナード店でグループのライブ写真集2012秋『カラフルキャラクター』(東京ニュース通信社)発売記念イベントに鞘師里保(14)、譜久村聖(16)、小田さくら(13)とともに登場した。
グループ結成15周年を迎えた2012年に行われたライブツアー『モーニング娘。誕生15周年記念コンサートツアー2012秋 ~カラフルキャラクター~』。11期メンバーの小田がサプライズ加入したり、6期メンバーの田中れいな(23)の新バンド&今春の卒業というW発表など盛りだくさんの内容となったが、このたび10万枚以上の写真からのベストショットが写真集となった。千秋楽直後のインタビューもありA4、100ページの密度の高いものとなっている。
白のドットシャツにレザーっぽい黒のスカートで合わせて登場した鈴木。写真集にある昨年の公演を振り返り、「私の経験したなかで、一番長くて公演数が多かった。始まったころは緊張感があってしっかりやんなきゃと思っていたんですけど、中盤になってくると、途中から安心したところもあって、表情も力を入れようと思ってました。3ヶ月間のなかで、一番最初と、一番最後で違う表情だったりダンスだったりするので、その中の3ヶ月間の成長とかも見えるんじゃないかなって思っています。成長できたツアーだったと思います」と、充実の表情。

お気に入りのカットは鈴木、譜久村、鞘師が壁から頭を出して覗いているような写真だそうで、「実は、私達の一番最初のライブ写真集でも、3人で同じ会場の同じ場所で頭を出しているんです。3人でしようよと言って盛り上がって、ウキウキ感がここから伝わってくると思う。前の写真集を持っている方は、ここ一緒だと思って見て頂けると楽しいと思います」と、歴史を紡ぎ出している“同じ”シーンというならではのものを挙げることに。
同日のバレンタインについては、「毎年作っているんですけど、小学校のころに、友達6、7人と街中の仲のいい友達に配りに行くということをしているんです。14日が平日で届けに行けないという日があったので、そのときは、14日に近い土日に自転車をみんなで動かして、配りに行ったりして、田舎の小さい街なので、旅に出てます」と、エピソードを明かし、本命については、「お父さんかな」と、笑みを見せていた。
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