女優・尾野真千子（31）が7日、都内で『第37回エランドール賞』授賞式に登場した。
日本映画テレビプロデューサー協会が選定する、映画、テレビ番組作品、俳優、番組プロデューサーなどに送られる賞。次代の映画、テレビ界を背負う人には新人賞が贈られることとなり、尾野は主演したNHK連続テレビ小説『カーネーション』が評価されたことから登壇することとなった。
シックな色調でまとめたコーディネートで登場した尾野。壇上では「このような素敵な賞を頂きありがとうございます。これからも女優として賞に恥じないようにしていきたいと思います」と、さらなる飛躍を誓うことに。
新人賞ということに、「こそばゆいですね。こっからまた出発だと思って頑張りたいですね」と、さらに気合を入れる尾野。やはり『カーネーション』がきっかけで全国区へと知名度を高めたが、「私にとっても宝物のようなドラマだったので嬉しいです。おかげさまで忙しくて、こんなことになるのは夢のようで、これを逃さずに頑張って行きたい」とも。
『カーネーション』スタッフらとこの後、飲み会をするそうだが、ドラマで共演し熱愛報道も出ているお笑いタレント・ほっしゃん。（41）とのことについて質問が飛ぶと、あ「れはあれで何でもないというかお友達という、すごく仲のいい友達です。報道で関係が壊れる？別に気にしてないみたいです」と、さらりと話し、「そんなことにはならないですね。いまの私にとってはやっぱり仕事かな」と、コメントした。
また、来週に迫ったバレンタインについて、チョコレートはあげるかを聞かれた尾野は、「マネージャーとか現場の人かな。私、毎年バレンタインを覚えてなくて、次の日にあげたりしているんです。料理しなくて手作りとかもしないんです」と、プライベートを明かしていた。
今後挑戦したい役については、「まだまだいっぱいあると思うので、やっていきたいですね」と、胸を脹らませていた。
■『第37回エランドール賞』新人賞受賞者
・染谷将太
・尾野真千子
・松坂桃李
・武井咲
・森山未來
・真木よう子
