広島県出身のグラビアタレント・杉原杏璃（30）が6日、東京・銀座『広島ブランドショップTAU』で行われた、「世界一の岡崎パティシエによるバレンタインスイーツPR」に、東京・六本木『グランド ハイアット 東京』のスイーツブティック『フィオレンティーナ ペストリーブティック』の副料理長・岡崎正輝（33）とともに、出席した。
杉原は、昨年からストーカー被害に悩まされていたが、1月12日に名古屋市内で行われたトレーディングカード『杉原杏璃2』発売記念イベントで、ファンからの質問に答える形で「収まっている」ことを報告していたが、この日、あらためて、「メディアでも（ストーカー被害を）言うようにしてから、付いて来られるようなコアな人なので、報道を見られたのか、なくなりました」と、晴れやかな笑顔で語った。
同イベントは、2012年3月3日～6日にわたり、フランス パリで開催された男女混合チームによる国際製菓コンクール『ル・モンディアル・デ・ザール・シュクレ2012』に日本代表として出場し優勝した、世界一のパティシエ岡崎が、地元広島県の食材を使ったバレンタイオリジナルスーツを考案。杉原と20代読者モデル10名を対象にスイーツ制作のデモンストレーション及び料理教室を開催した。
広島県出身で同県観光大使のタレント・有吉弘行（38）が設立した「広島県！おしい委員会」の秘書を務める杉原は、バレンタインをイメージしたという胸元のあいた赤いワンピースで登場。
世界一のパティシエ岡崎が考案した「誰にでも簡単に作れるスイーツ」を実際に作った杉原は、「いつもは5時間ぐらいかかるんですけど、3分ぐらいでできました。誰でも作れる簡単なスイーツを教えていただいたので、今年は所要時間20分ぐらいで終わるんじゃないか」と、笑顔。
毎年恒例となったバレンタインのファンイベント（今年は3月10日に行われる）を含め、チョコを500個作ってプレゼントするそうで、「味もおいしかったです。今日のは絶対失敗しないから、誰にあげても大丈夫です」と、自信満々。
スイーツはクッキーやケーキをよく作るそうで、「料理はあんまり得意じゃないんですけど、お菓子作りはキッチリ計算してキッチリやれば、確実に膨らんだりキレイできるので、お菓子作りは好きなんです。3時のおやつは母親が作ってくれる家庭だったので、小さい時から作ってました」と、腕に自信あり。これまで、イチゴのタルト、ショートケーキ、チーズケーキ、クッキー、シュークリームなど、なんでも作ってきたそうで、友だちの誕生日とかに振舞ってきたという。
現在、彼氏がいないという杉原は、「電撃的に出会って告白したい。自分から告白したい。作ったチョコを『食べてください』と出したい」と、ギリギリまで“王子様”の出現を諦めていない様子。
今日は、バレンタインを意識した、ハートがいっぱいの可愛くセクシーな衣装だったが、「本当に好きな人には胸元は出さないで、しまっていきます」と、照れる。
理想のタイプは、優しくて真面目な人だそうで、「ちょっとつまらない人が好きなんです。夜遊びしない。お酒も飲まない、タバコも吸わないような何が楽しいの？っていうちょっと根暗な感じの人がいいですね。私がいろいろなところを連れて行ってあげたい」と、夢を語った。
理想のバレンタインデートは、「動物園がいいですね。上野動物園だと、公園もあるので、一緒にお弁当食べて、外でなんかやりたい」そうで、地元広島県福山市のおすすめスポットとして、『崖の上のポニョ』の舞台になった鞆の浦を上げ、「車の音も全くしない、人も通ってないので、大自然の中でおもいっきりイチャつけます」と、はしゃいだ。
最後に、「いままで、広島のものを使って料理したり、デザートを作ることがなかったので、ファンのみなさん、好きな人にも広島の味で勝負し、1球1球入魂していきたい」と、郷土愛をあふれさせた。
東京・銀座『広島ブランドショップTAU』で、9日には広島県福山市をPRするイベント「来福祭2013～福山名物「うずみ」をみんなでシェア～」を開催する。（入場無料）
また、4月19日～5月12日の24日間、旧広島市民球場跡地、広島県立総合体育館と園周辺で『ひろしま菓子博2013 第26回全国菓子大博覧会・広島』が開催される。
