人気アイドルグループ『AKB48』初の海外の姉妹グループでインドネシア・ジャカルタを拠点に活動する『JKT48』が23日、活動開始1周年を記念したコンサートイベント『JKT48 First Anniversary Event』を同国内で開催し、グループ初となるCDが来年1月中に発売されることが発表された。
CD発売を記念し、10万枚のプロモCDがジャカルタを中心とするインドネシア国内で配布するという、大型宣伝も展開されるといい、早速イベントに参加したファンへ配布されることとなった。
このプロモCDは1月発売のCDに含まれる楽曲から1曲ずつ入った4つのタイプがあるといい、『ヘビーローテーション』『Baby!Baby!Baby!』『ポニーテールとシュシュ』『君のことが好きだから』が『JKT48』のインドネシア語バージョンで収録されるという。
また、イベントでは24人からなる『チームJ』の発足が発表され、キャプテンはデフィ・キナル・プトゥリに任命。『AKB48』から移籍した“あきちゃ”高城亜樹(21)、“はるごん”仲川遥香(20)も所属メンバーとなるという。
新生チームJは26日より開始する新しい劇場公演セットリスト『恋愛禁止条例』のリバイバル公演に決定したとのことで、あきちゃもはるごんもここでJKT48として初めてのパフォーマンスをするという。
イベントではあきちゃがセンターを務める『君のことが好きだから』をJKT48版でもあきちゃがセンターでパフォーマンスしたり、はるごんが『ひこうき雲』をインドネシアで披露するなどの盛り上がりを見せることとなった。