
タレントで歌手の“しょこたん”こと中川翔子(27)が2日、都内で行われた「ワタナベエンターテイメントカレッジ オンラインワークショップ」発表会に、お笑いタレントのイモトアヤコ(26)、人気アイドルグループ『アイドリング!!!』の“かえぴょん”こと橋本楓(15、21号)、ファッションモデルのSAORI(23)らとともに出席。
MCをお笑いコンビ『ハライチ』の岩井勇気(26)、お笑いコンビ『キャラメル』の門脇聡子(28)が務めた。
同ワークショップは、ラーニングプラットフォーム『Manavino(マナビノ)』(エヌ・ティ・ティ ラーニングシステムズ株式会社)を利用して、未来のタレントを育成する目的で2004年に設立した『ワタナベエンターテイメントカレッジ』(以下、WEC)が門外不出のメソッドを業界で初めて提供。
スマホやPCを通して、自宅でオーディション対策や基礎レッスンが出来るという画期的なもの。これにより、地域や場所、時間に制約がある遠隔地の在住者も、オーディションを受けられるレベルまでの実践力を自学自習する事ができるという。
イベントの趣旨から、全員、ミニスカの制服姿で登場。現役の橋本やモデルのSAORIは違和感ないが、「昭和組」のしょこたんは、「急にココに来て制服来たり、飛んだりして…レベル27(27歳)ですけど、心はいつでも中2(中学2年生)ですので頑張ります」と、照れ笑い。

一方のイモトは、「私は、ほぼ毎日、ある意味、制服は着ているので。あとはスカートの丈がというぐらいで、しっくりきています」と、自信たっぷり。奇しくも、しょこたん、イモトアヤコ、SAORI、橋本楓らと、4人によるミニスカでの生脚対決となったが、イモトがダントツで鍛えぬかれた太い足。司会者からそのことをツッコまれると、逆に堂々と突き出す。しょこたんは、「この足で数々の山を制覇してきたんですね。日本の宝です」と、感嘆の声を上げる。
報道陣から、「その太ももは素敵な男性を見つけるのに武器になるのか?」と問われると、イモトは、「マニアな方もいらっしゃいますから、武器にしていこうと思います。この筋肉がネット上では好評だったりするので。(私が)スクール水着になると画像いっぱい出てくるので、イモト スクール水着で検索していただければ」と、プラス思考。
次に、イモトの印象を聞こうと、「4人の中では先輩の…」というと、「ちょっちょ、そんな…いやいや先輩なんてとんでもない」と、いきなり腰を引き、エビのような格好で後退る。イモトは、「大先輩、大先輩、私はまだ全然、ペイペイなんで」と、持ち上げる。
しょこたんは、さらに狼狽が激しくなり、イモトの手を掴み助けを求めるようにし、ようやく、「と、とんでもございません」と言うと、「お腹痛い」と、お腹を押さえながら、絞りだすようにいう。過度にほめられることが苦手なためだという。
しょこたんは、「イモトさんみたいに人生は嬉しいこと楽しいことをみつけていくRPGみたいなもの。夢の力、心の強さを学ばせていただいているのかなぁと。ラッキー、運も大事だけど、自らの努力と実力で勝ち取ってきた勲章がたくさんある方。生きた証をたくさん残しているし、ものすごい山を制覇した。同じ年としては誇りですよね。私はガンバルことが苦手で、どうしたら、辛いことから逃げずに戦えるのかと凄いな」と、自分とは真逆の性格のイモトを羨ましそうに語った。
2012年を振り返って、イモトは、「今年もあいも変わらず、海外行かせてもらって、2012年の頭は山で新年迎え。秋にも登らせてもらったので、山に始まり山に終わった。2013年も山で始まるのかなぁ」と言うと、年越しは飛行機の中だそうで、「それも芸能人らしい」と、笑った。
しょこたんは、「10周年ということで、こんな私が10年も続けさせてもらえたのは、みなさまのおかげであり、歌を歌わせてもらったことも大きくて、夢であったアジアツアーも叶うことができた。ギザウレシスにかけて“ギザ10”と言ってきたんですが、ほんとうの意味は“ギザ充実”だったのかなぁと。幸せな気持ちです。続けることがなにより難しいと感じるので、夢である宇宙を笑顔にするアニメシンガーを目指します。中野のブロードウェイで、猫カフェ開けるように、案件を物件物色しています」と、夢を語った。
最後に、しょこたんは、「いまから夢を目指したいという若き眠れる原石、獅子たちにラッキーな時代。ネット、スマホがあって、素晴らしい時代。なりたいという憧れの気持ちが少しでもあるならば、いつか自分の努力によって誰かを笑顔にすることができるかもしれない。すごく素敵なことなので、第一歩を目指すには素敵なきっかけだと思います」と、呼びかけた。
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