グラビアアイドルで女優の壇蜜（31）が22日、東京・銀座シネパトスで映画『私の奴隷になりなさい』写真集発売記念サイン会を開いた。
「“壇蜜”奴隷祭り」と題されて始まったイベント。壇蜜は背中の大きく開いた黒いロングドレス姿で、尾てい骨が見えるまで衣装を下げ、お尻の曲線美を惜しげもなく披露して現れることに。
映画について、壇蜜は「縛られることにも抵抗はなかったですね。撮影じゃ無ければ…みたいな笑 公私混同してましたね」と、笑みを見せつつ、「人妻の役だったので、ご飯を2人分作ってみたり。最後の衣装合わせで指輪を持って帰らせてもらって、クランクインまで付けていたいたので、クランクインの日には何かが変わってましたね」と、役作りの日々を振り返る。
女子会イベントでは「にじみ出るエロスどのようにつくられてる？」という質問に壇蜜は、「四六時中エッチな事考えてたらこうなるんだってことです。ニュース見てても、エッチな妄想出来ちゃうんですよ」と、赤裸々に告白。
本作でも出てくるSMについては、「SMの世界観て好きなんです。逃げられないっていうか、必要に迫られてSMを押し付けられたら以外と良かったっていうか。その中でも、自分の存在が認められてるっていうかそう感じた時ですかね」と、語ることも。
また、劇中土下座のシーンもあるが、綺麗に土下座していたことに、「日本舞踊をやっているので」と説明するも、「ただ、サンジャポを見たり、袋とじがバレて、お師匠に泣かれましたけどね」というエピソードも。
最後に「自分をさらけ出すことで、みなさん身近に感じて頂けて本当に嬉しかったです。それではごきげんよう」と、あいさつし、その場を後にした。
映画『私の奴隷になりなさい』は銀座シネパトスほか大ヒット公開中！
