5人組ガールズ・ダンス&ボーカルグループ『東京女子流』が10日、都内で行われたグラビア誌『B.L.T.U-17 Vol.24』(東京ニュース通信社)の発売記念イベントを開催した。
2010年1月1日に結成後まもなくから、精力的にLIVE活動を行う。さまざまな経験を積んで、「日本だけでなくアジア全域で活躍するグループに成長すること」を目標としているが、10月5日・6日には、「Japan Travel Fair 2012」(シンガポール)で初の海外活動を実施。
さらに、10月17日、11thシングル「ROAD TO BUDOKAN 2012 〜Bad Flower〜」発売。オリコンチャート最高4位を記録する自己ベストを更新し、初のベスト10入りを果たす。また、12月22日には、夢だった日本武道館の単独公演開催が予定されているなど、次世代を担うダンス&ボーカルグループとして、実力とともに注目度もUPしている。
撮影エピソードとして、“あぁちゃん”こと小西彩乃は、「風邪が強くて私の前髪が乱れていた」と言うと、リーダーの“みゆ”こと山邊未夢は、「撮影の番じゃない時に、魚を覗いていた」と、語る。“ひとみん”こと新井ひとみは、「撮影を外でやったんですけど、その時に雨が降ってきて、メンバーみんなで大きな傘を差し合ったのが印象に残っています」と、ようやく撮影のエピソードらしい話が登場。
続く、“ゆり”こと中江友梨は、「観覧車の見える橋で並んで撮影したんですけど、色違いのモコモコを来て撮ったこと」というと、“めい”こと庄司芽生は、以前から、雨女疑惑があたそうで、「今回も『撮影するぞー』っていうと、雨が降ってきて、『休憩するぞー』ってなったときに、雨がやんで、めいはやっばり雨女なのかなぁ」と、ちょっと残念そうに語った。
お気に入りのカットは、あぁちゃんが、「みゆといっしょに2人で撮っているのが、一番いい笑顔している」と言い、そのみゆは、「5人で写っている写真が、女子流のチームワークがわかるページになっている」と、リーダーらしい発言。ひとみんは、「表紙がお気に入りで、みんなのアップが写っていて、ひとりひとりの表情や顔が見られるから」と言う。
ゆりは、「メンバーが普段着ない衣装で、普段見せないかっこいい表情で写っている」のがいいと言えば、めいは逆に、「他の写真は大人っぽい表情しているんですけど、楽しそうに笑っていて、普段の女子流が見れるのでいい写真」と、素の表情が出ている写真をチョイスした。
初の武道館単独ライブが約1ヶ月半後と迫ったが、あぁちゃんは、「女子流がデビューした時から夢見ていたステージなので、ドキドキしていますが、クリスマスも近いのでも、皆さんに最高のクリスマスプレゼントとして届けられるように頑張ります」と、大きなクリスマスプレゼントをファンに約束。
みゆは、「3階まで届くようなパフォーマンスが出来るように頑張ります」と言うと、ひとみんは、「武道館初めて。すごいドキドキしていたり、不安な気持ちある。できるだけたくさんの方に見に来ていただけるように、武道館までのイベントやライブを一つ一つ頑張って、武道館でパフォーマンスできるように頑張って行きたい」と、足元を見つめなおした。
ゆりは、「どこの席にも、ひとりひとりに届くように、女子流らしい最高のパフォーマンスをしたい」といえば、めいは、「ずっと憧れであった武道館に立たせていただくんですけど、いろいろな気持ちがあるし、不安、緊張あるけど、楽しみな気持ちもたくさんあるので、みなさんといっしょにいい思い出を作れたら。来年にはアルバムも発売するので、新曲も披露しちゃったりするかもなので、楽しみに待っていていただければ」とサプライズを予告した。
今回の衣装は、『B.L.T.U-17 Vol.24』でも着用した衣装だが、普段メンバーが着ないようなものだそうで、あぁちゃんは、「普段、滅多にパンツの衣装がなくて、ハデな色もあまり着ないので珍しい感じ。ポイントは紫のパンツ」と語ると、みゆは、「上はヒョウ柄で透けている大人っぽい感じ、下はロックな感じ。ひとつの衣装でいろんな感じの組み合わせができるんだなぁと。今回は大人っぽい」と、ちょっと背伸び。
ひとみんは、「普段は明るい色の服を着ているんですけど、今回はおとなしめな衣装を着させていただいた。両腕が、若干透けているのがポイントです」とハニカムと、ゆりは、「ゆりちゃんぽい衣装だねって言われて嬉しい。黒でまとめたシックで大人っぽい衣装で、黒のリボンがポイントです」と、こちらは自信ありげ。めいは、「いま、季節が秋ということで、秋らしく茶色系でまとまっている衣装なんですけど、普段はかないようなちょっと大人なスカートにもチャレンジしたので、また違った新しいめいが見られるスカートがポイントです」と、語った。
来年の目標について、あぁちゃんは、「全然、考えられなくて、武道館で精一杯なんですけど、ツアーをやりたいなぁ。でも、2ndツアーをやらせてもらって、3rdツアーもやらせてもらいたいので、そのためにも武道館を成功させたい」と言えば、みゆは、「1月30日にアルバムが出ます。今年同様に、来年の夏も休みがないぐらい活動できるように頑張りたい」と、暑い夏の熱いイベントに思いを寄せた。
ひとみは、「来年の目標は、TV出演などデキるように頑張りたい。『TIF』(アイドルフェスティバル)などで、みんなに見てもらえる機会が得られればいいなぁと思います」と言えば、ゆりは、「今年よりもたくさんの方に、女子流を好きになってもらって、アジア進出を目指しているので、海外のイベントを増やせていけたらと思います」と、世界を目標に掲げ、めいは、「地方に行かせてもらったんですけど、まだ行ったとこないとこもたくさんあるので、来年は、もっと知ってもらえるように、全国各地に行ってみたいです」と、日本制覇を語った。
同誌は、17歳以下限定のフレッシュなアイドル&女優を取り上げるハイクオリティーグラビア誌で、Aside、Bsideとした“W表紙”が特徴。ガールズポップの新世代を担う『東京女子流』がAsideで、“エビ中”の愛称で知られるアイドルグループ『私立恵比寿中学』がBsideの表紙に抜擢された「Vol.24」は、1500円(税込)で絶賛発売中。