お笑いコンビ『バナナマン』の設楽統（39）が、相方の日村勇紀（40）を主人公にドラマを撮影することが29日、分かった。
今月15日から放送中の全10話のドラマ『イロドリヒムラ』（TBS系、月曜・深夜0時20分～）の最終話で設楽が監督する作品が放送されるとのこと。同ドラマは日村が主演し、毎話、監督や脚本家を替え、豪華女優と共演していくことで話題となっている。
第1話は、監督・堤幸彦、女優・剛力彩芽、脚本・北川悦吏子という“夢の競演”が実現し、第2話は監督に『荒川アンダー ザ ブリッジ THE MOVIE』の飯塚健、ゲスト女優に酒井若菜が登場するなどしているが、設楽は「そうそうたる監督さんの中でできることを光栄に思います。ただ、ちょっとビビッてます」と、笑っていたそう。
ドラマを初監督する設楽だが気になる内容は、“バナナマンのコント”に関係したものにするといい、「おこがましいですけど、イロドるところでいうと負けられないですね。20年間やってきましたから。ドラマで演出することにワクワク、新たに相方と楽しいことができることにワクワクしています」と、意欲に燃えているようだ。
主演の日村も、「設楽さんが監督をすると聞いたときは、素直にうれしいと思いました。ドラマの話をいただいたとき、そうなったら面白いなぁと思っていたので。面白い感じのものに、そしてバナナマンらしさがでれば」と、こちらも意気込みを語った。
