激太りで話題になっている米歌手レディー・ガガ(26)が6日、スペイン・バルセロナでの公演中に、ステージ上で30秒間に4度も嘔吐していたことが8日(日本時間9日)、わかった。
米メディアなどによると、ヒット曲「エッジ・オブ・グローリー」を歌っている最中に、観客に背中を向けて腰を折り曲げるような姿勢で嘔吐。そのまま何事もなかったように公演を続けたが、その後も3度にわたって嘔吐したという。
10日付の日刊スポーツが報じており、男性ダンサーがガガの身体を隠すように踊るなどして、公演は終了。ガガは公演後、「誰にも見られてなければいいけど。本当にかなり笑える光景よ」と、そのときの動画を付けて、ツイッターでツイート。一部では、ガガは妊娠中で、つわりで吐いたとの憶測も報じられたが、関係者は「最近の報道にある過食症や妊娠とは一切関係ない。ガガは公演前からインフルエンザで体調を崩したが、公演をキャンセルしたくなかったため、ライブを強行した」と語っている。
