AKB48の“ぱるる”こと島崎遥香(18)が8日、東京・秋葉原のUDXシアターで映画『劇場版 私立バカレア高校』(監督:窪田崇/配給:ショウゲート)超プレミア試写会に大場美奈(20)、永尾まりや(18)、小林茉里奈(16)、中村麻里子(18)、加藤玲奈(15)、竹内美宥(16)、川栄李奈(17)、高橋朱里(15)、市川美織(18)と登場。なお出演予定だった光宗薫(19)は体調不良のために欠席した。
日本テレビ系で放送され、ジャニーズJrとAKB48が共演し人気を博したドラマが劇場版に。不良だらけの男子校とお嬢様学校が合併した第二カトレア学院=通称バカレア高校を舞台に繰り広げられる学園ムービー。校舎の改装のため、第一カトレア学院に居候することになったバカレア高校の生徒たち。厳しい第一カトレアの校則の元で無事に1ヵ月を乗り越えられるか…という物語。
劇中の文化祭で身につけているピンクのメイド服で登場した島崎は「メイドさんは秋葉原でよく見かけるんですけど、私自身が着るのが初めてなので、すごく、新鮮というか…自分で言うのもあれですけど、似合ってるかな」とキュートな笑顔。客席の「かわいいよ!」と、市川の「かわいいです」という掛け声に照れ笑いだった。
“フレッシュレモン”こと市川は「今日はヒットを祈願してやりたいと思います! フレッシュ天使になりたいの〜!」と持ちネタを披露し客席を沸かせると「メイド服が着たかったんですけど、それじゃ目立たないと思って。ずっと天使になりたくて天使にしました」とニッコリ。メンバーから「レモンじゃないの?」とツッコミが入ると「レモンは無かったので、違う一面を見せようと思いました」とフレッシュな笑顔を振りまいた。
カボチャのコスプレをした大葉は「なんで笑いが起きるのかな?」と首をかしげながら「張り切っている感を出したくて、試しに言ってみたらOKがでたんです」と明かし苦笑い。折しもハロウィンということで、魔女のコスプレの永尾とともに意気込みを語った。
また、先日行われた“じゃんけん選抜”で見事にセンターを獲得した島崎は「(当日は)カトレアの制服を着て挑みました。初主演映画なので、本当に思い入れがあったので、その思い入れとともに優勝できたんじゃないかな。この運が大ヒットにつながればいいなと思います」と主演らしくアピール。しかし、最後は「今日が初めての……なんていうんですか?公開?になるので」と“ぽんこつ”らしさを発揮しながら「ここだけのプレミアイベントを楽しんで帰ってください」と呼びかけた。
10月13日公開!