女優でグラビアアイドルの紗綾(18)が22日、都内でDVD『恋詩』(イーネット・フロンティア)発売記念イベントを行った。
シックな黒のワンピースで登場し、「6月の終わりにタイで撮影しました。その時期のタイは湿度と気温が高くて、風もなくて、大変な撮影でした。天気も良すぎたんですけど、台風が襲ってきて、木の枝とか飛んできて、みんなで『痛い!』って言いながら撮ってました」と、ロケを振り返る。
いつもはイメージDVDは、1週間弱かけて撮影するそうだが、今回は2日間というハードスケジュールだったそうで、「寝る間も惜しんでという感じでしたね。途中、熱中症になりかけて、1時間ぐらい中断しました」と、まさに身を削って撮影に臨んだことを明かした。
バドミントンやダンス、洗車、ベッドで寝転ぶシーンなどもあるが、一番のお気に入りとして、選んだのは、ウエディングドレス風の白ビキニの衣装。「初めてそういう衣装を着たので、凄いテンション上がっちゃった。マネージャーさんに自分のケータイで撮ってもらったぐらい」と、興奮気味に語る。
ドラマや雑誌の撮影でもウエディングドレスを着た経験はなく、初体験だったそうで、「いつ頃までに結婚したい?」と質問をぶつけると、「30以降にしたい。20代のうちに自分の好きなことをいっぱいして、仕事も楽しんで、もういいかなというときに結婚を考えられたら」と、本当のウエディングドレスを着るのはまだまだ先のよう。
さらに「どんな人がいい?」と聞くと、「尊敬し合える人がいいですね。自分はこれが凄いんだ!って自信を持ってる人かな。いまはいないですね」と答えた。
同DVDは、紗綾が知り合いであるタイ在住の女性の息子と出会って、デートをするストーリーとのことで、「女優の私も観れるし、グラビアのセクシーな私も観れる作品だと思う。恥ずかしいセリフもあるんですけど、見てのお楽しみということで」とアピール。
ジャケットの黒い水着を指差し、「ベージュの生地が入ってて、私も一瞬オッと思うぐらいセクシーだった。超大人っぽくて、新たな私が見られるのでは。これからは、『この人、いい匂いがしそうだな』という色気を出していきたい」と、独特の表現で報道陣を笑わせた。
来春公開の映画『おー!まい!ごっと!神様からの贈り物』では、ヒロイン役として出演。「いままでに演じたことない役を演じさせていただく。2歳年上ぐらいの大人っぽい役です」とのことで、こちらのほうも楽しみだ。
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