『SMAP』の木村拓哉(39)が、2年ぶりに月9で主演を務め、エリート社員から無一文生活に転落する男を演じることが13日、わかった。
10月スタートの『PRICELESS(仮題)』(フジテレビ系、月曜・午後9時～)で、キムタクが演じるのは、なんと極貧男。これまでパイロット、レーシングドライバー、検事、総理大臣など華々しい職業を演じてきたキムタクにとって、今回のドラマは異色の設定といえる。
14日付の日刊スポーツ、スポーツニッポン、デイリースポーツ、スポーツ報知、サンケイスポーツ、東京中日スポーツ各紙が報じており、キムタクの役どころは、大手企業の中間管理職だった男が、あるとき、身に覚えのない罪を着せられ、会社を追われて何もかも失ってしまうというもの。
主人公が、極貧生活の中で出会った人たちに助けられながら、サバイバル生活を送る姿が描かれ、キムタクは「五輪では日本の皆さんのチームワークから本当に『PRICELESS』な感動をいただきました。僕もこの作品の共演者、スタッフとともに、いいチームを組んで、自分たちなりの作品を作り届けたいと思います」とコメントを寄せた。
キムタクの月9主演は9度目となり、共演者には中井貴一(50)、香里奈(28)らが名を連ねている。
